【猫用】フィラリア予防薬おすすめ人気ランキング6選 – 売れ筋の薬をご紹介

愛猫のフィラリア予防が安全で手軽に行えるよう、フィラリア予防薬の人気ランキングやシーン別のおすすめを紹介します。
フィラリア予防薬の選び方や投薬前の確認事項も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

あやみ

猫が好き過ぎて、現在猫を中心としたコンテンツを発信しています。
小さい頃から育ててきた愛猫が3匹いて、2匹は野良猫から育てました。
今のように元気になるまでには色々あって結構苦労したので、その経験をもとに少しでも役に立つ情報を提供出来たらなと思っています。
愛猫家による愛猫と幸せに暮らすための知識を紹介していきます！

猫用フィラリア予防薬の選び方

おすすめのスポットタイプ：レボリューションプラス
おすすめの錠剤タイプ：ミルプラゾン

猫用のフィラリア予防薬は、スポットタイプと錠剤タイプの2種類です。
スポットタイプが主流として使われており、手軽に投薬できることから動物病院でも処方されています。
錠剤タイプは、味やにおいに敏感だったり、警戒心が強いと食べてくれない場合があります。
どちらもフィラリア予防として得られる効果は同じなので、愛猫に合ったタイプを選びましょう。
また、ノミやダニも同時に駆除できる予防薬もあります。

迷った時のワンポイントアドバイス

フィラリア予防薬には、フィラリア予防に加えて、ノミやダニの駆除が同時にできる便利な予防薬があります。
月1回の投薬でフィラリア、ノミダニの予防・駆除が手軽に行えます。

すでにノミダニ対策をやっている方は、フィラリア予防のみに効果がある予防薬を選びましょう。
ノミダニ対策とフィラリア予防を別々に行うことが少し大変という方は、フィラリア、ノミダニの予防・駆除をまとめて行えるタイプがおすすめです。

ノミダニ対策をやっていない方は、ノミダニ駆除もできるフィラリア予防薬を使用するか別で対策を行いましょう。

猫用フィラリア予防薬の人気ランキング

猫用のフィラリア予防薬の人気ランキングを紹介します。

順位	1位	2位	3位	4位	5位	6位
商品	レボリューションプラス	レボスポット	レボリューション	ブロードライン	ネクスガード猫用	アドボケート
タイプ	スポット	スポット	スポット	スポット	スポット	スポット
フィラリア	〇	〇	〇	〇	〇	〇
ノミ	〇	〇	〇	〇	〇	〇
ダニ	〇	－	－	〇	〇	－
特徴	ノミダニ駆除を同時に行いたい方	低価格な予防薬をお求めの方	人気の予防薬が欲しい方	ノミダニを駆除・予防したい方	ノミダニ駆除を同時に行いたい方	ノミの再寄生を予防したい方
価格	3回/5,200円～	3回/2,700円～	3回/4,700円～	3回/6,200円～	3回/6,100円～	3回/4,900円～

1位：レボリューションプラス

レボリューションプラスは、フィラリア予防、ノミダニ駆除を1回でできるオールインワンの予防薬です。
ミミヒゼンダニやその他の寄生虫にも駆除効果があり、1つあれば様々な寄生虫を予防できます。
スポットタイプなので使いやすく、世界的にも人気のあるフィラリア予防薬です。

2位:レボスポット

レボスポットはスポットタイプなので手軽に投薬が行えます。
低価格でありながら、フィラリア予防、ノミ駆除ができ、室内飼いの猫に最適なフィラリア予防薬です。
フィラリア予防薬の中でも人気なレボリューションと同じ成分を含有しています。

3位:レボリューション

レボリューションは、フィラリア予防薬の中でも人気の予防薬です。
フィラリア予防、ノミ駆除、ミミヒゼンダニ駆除が行えます。
定番のフィラリア予防薬が欲しいという方におすすめです。

4位:ブロードライン

ブロードラインは、フィラリア予防、ノミダニ駆除が同時に行える予防薬です。
ノミを繁殖できなくしたり、再寄生も予防できます。
ベランダや庭に出る猫や室内で飼っているけど、ノミダニが心配という方に最適です。

5位:ネクスガード猫用

ネクスガード猫用は、スポットタイプのフィラリア予防薬です。
フィラリア予防、ノミダニ駆除が1回で行えます。
高い安全性があり、子猫にも投薬できます。

6位:アドボケート

アドボケートは、予防効果が1ヵ月間の持続する新しいタイプのフィラリア予防薬です。
フィラリアやノミ、その他の寄生虫を駆除し、その後1ヵ月間寄生を予防します。
愛猫の健康維持、寄生虫からの人獣感染対策に最適な予防薬です。

人気ランキング以外のフィラリア予防薬もチェックしたい方は、以下からお探しください。

【シーン別】おすすめフィラリア予防薬

ここからは、シーン別におすすめのフィラリア予防薬を紹介します。
愛猫の飼育環境に合わせて予防薬が選べます。

室内飼いの猫におすすめのフィラリア予防薬

室内飼いの猫の場合、外で寄生しやすいマダニの感染率が低くなります。
室内飼いでマダニの寄生が心配ないようであれば、以下のようなフィラリア予防薬がおすすめです。

商品	レボスポット	レボリューション
タイプ	スポット	スポット
フィラリア	〇	〇
ノミ	〇	〇
マダニ	－	－
特徴	低価格な予防薬をお求めの方	人気の予防薬が欲しい方
価格	3回/2,700円～	3回/4,700円～

外に出る猫におすすめのフィラリア予防薬

ベランダや庭、外に遊びに行く猫にはノミダニ駆除も同時に行える予防薬を選びましょう。
感染すると、皮膚炎やアレルギー症状が起こる場合があります。

商品	レボリューションプラス	ブロードライン
タイプ	スポット	スポット
フィラリア	〇	〇
ノミ	〇	〇
ノミ	〇	〇
マダニ	〇	〇
特徴	ノミダニ駆除を同時に行いたい方	ノミダニの寄生を予防したい方
価格	3回/5,200円～	3回/6,200円～

投薬前の確認事項

フィラリア予防薬の投薬前に以下の注意点を事前に確認しておきましょう。

• 投薬前に動物病院で診察を受ける
• 投薬時期を確認する
• 子猫に成猫用は投薬しない

投薬前に動物病院で診察を受ける

フィラリア予防薬を投薬する前には、必ず動物病院で診察を受けてください。
検査や獣医師に相談して、フィラリア予防を始めましょう。
万が一、感染している状態で投薬を行うと、体調不良やショック症状などを引き起こす場合があります。

投薬時期を確認する

猫のフィラリア予防のシーズンは、5～12月です。
その間、フィラリア予防薬を毎月1回投薬してください。
通年投薬することでほぼ100%フィラリアを予防することもできます。
地域によって蚊が出始める期間が異なるので、蚊が出始めたら1ヶ月以内にフィラリア予防をすることを覚えておきましょう。

子猫に成猫用は投薬しない

フィラリア予防薬の投薬量は体重によって異なるため、子猫に成猫用は投薬しないでください。
成猫用を投薬してしまうと投薬量が多くなってしまうため、副作用が現れやすくなります。
成長期には体重の変化が大きい場合もあるので、都度確認して投薬しましょう。

フィラリア予防薬の副作用

スポットタイプは、猫が舐められるような場所に滴下しないでください。
副作用で嘔吐や流延が起こる可能性があります。
ほとんどの副作用は一過性の症状なので、時間が経つと治まりますが、症状がひどい場合は動物病院に相談しましょう。

猫用フィラリア予防薬のよくある質問

猫用のフィラリア予防薬に関するよくある質問を紹介します。

猫がフィラリア予防薬をなめたのですが、問題ありませんか？

しばらく様子をみてください。
副作用で嘔吐や流延などの症状が現れる場合があります。
滴下する際は猫が舐められないように首や肩の間に投薬するようにしてください。

滴下した後から、体が痒そうなのですがどうしたらいいですか？

副作用として痒みが現れることがありますが、一過性の症状であることも多く、時間が経つと治まる場合もあります。
症状が数日続く場合、ひどい場合は動物病院に相談してください。
予防薬の成分が体質に合わない場合もあります。

滴下後、どのくらい経過したらお風呂に入れてもいいですか？

種類によって異なりますが、投薬後2～4時間以上は空けてください。
詳しくは投薬するフィラリア予防薬の商品詳細をご覧ください。

フィラリア予防だけではなく、ノミダニ駆除も行った方がいいですか？

ベランダや庭など外に出る猫は、ノミダニ駆除も行いましょう。
室内飼いの場合は、マダニの感染率は低いのですが、心配な方はノミダニ駆除も同時に行える予防薬がおすすめです。

猫が錠剤を飲んでくれないのですが、どうしたらいいですか？

錠剤を半分に割ったり、粉々にしてエサに混ぜたりしてみましょう。
味やにおいに敏感な猫だと食べてくれない場合もあります。
どうしても飲んでくれない場合は、首や肩に垂らすだけのスポットタイプに切り替えましょう。