エナラプリル錠
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エナラプリル錠

更新日:
エナラプリル錠は、収縮した血管を拡張し血圧を下げるお薬です。
心不全によって起こる、犬と猫のさまざまな症状を改善します。
エナカルド錠(ベーリンガーインゲルハイム社)と同じ成分のお薬です。
  • 僧帽弁閉鎖不全による慢性心不全に伴う症状改善

有効成分:エナラプリルマレイン酸塩

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2.5mg 150錠入り

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成分一覧

エナラプリルマレイン酸塩2.5mg

商品詳細

エナラプリル錠は、犬と猫の降圧薬です。
末梢の血管を拡張させ、血圧を下げることで、心不全によって起こる様々な症状の改善が期待できます。

【エナラプリル錠はACE阻害薬】
ACE阻害薬とは、アンジオテンシン(血管の収縮などにより血圧をあげる成分)が生成されるのを防ぐお薬です。

この働きによって血管の収縮を抑え、末梢の血管を拡張します。
その結果、心臓の負担を軽減し、次のような症状の改善が期待できます。

・咳
・呼吸困難
・運動不耐性
・食欲不振
・活動性の低下

【有効成分はエナラプリルマレイン酸塩】
エナラプリル錠の有効成分・エナラプリルマレイン酸塩は、世界中の臨床現場で使用されている成分です。
有効性・安全性ともに優れており、心臓病の治療に多く使われるようになりました。

また、エナラプリル錠は、ベーリンガーインゲルハイム社のエナカルド錠と同じ成分で作られたお薬です。

投与方法・使用方法

体重に合わせて、薬を分割して投与してください。

〇犬
・1日1回、体重1㎏あたりエナラプリルマレイン酸塩として0.25㎎~0.5㎎を経口投与する。
・必要に応じて、体重1㎏あたり0.5㎎のエナラプリルマレイン酸塩を1日2回に増量できる。

〇猫
・1日1~2回、体重1㎏あたりエナラプリルマレイン酸塩として0.25㎎~0.5㎎を経口投与する。

副作用

・降圧作用に基づき、虚脱などが現れることがあります。初回投与後や薬の増量後24時間は、犬または猫を注意深く観察してください。
・蛋白尿やヘマトクリット値、ALT(GPT)、ALP、AST(GOT)、BUN、CPK、クレアチニンの変動が見られる場合があります。
・異常が見られた場合は、速やかに獣医師の診察を受けてください。

注意事項

・肝機能、腎機能に障害があるまたは肝・腎疾患の既往歴がある犬や猫には慎重に投与してください。投与の際は少量から始め、増量が必要な場合には犬や猫の状態をよく観察して、徐々に増量してください。
・腎前性高窒素血症が見られる場合は腎機能の監視を行い、本剤の投与・対症療法を慎重に行ってください。本剤の投与中に高窒素血症(クレアチニン、BUNの上昇)が見られる場合は、犬または猫の状態をよく観察しながら、まずは利尿剤の投与を減量または中止してください。
・症状の改善が見られない場合は、本剤の投与を減量または中止し、補液などの適切な対症療法を行ってください。
・妊娠中や哺乳中の動物に対する安全性は確立されていないため、妊娠中または授乳中の動物には本剤を投与しないでください。授乳中の動物にやむを得ず投与する場合は、授乳を中止してください。
・必要に応じ、適切な対症療法(強心や利尿)を行ってください。重い慢性心不全に対する本剤の単独投与の有効性は確立されていません。
・僧房弁狭窄、大動脈狭窄などの心拍出生涯のある犬や猫には投与しないでください。
・身体に合わない場合は直ちに投与を中止し、獣医師の診断を受けてください。

メーカー

インタスファーマ
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