ジェネリック医薬品という薬の存在は耳にしたことがあっても、どのような薬なのか一般的な認知は広まっていないのが現状です。
効果はあるのか、そもそも安全なのかという点が気になりますが、ジェネリック医薬品について正しい認識を持てば利用の幅も広がるでしょう。
そもそもジェネリック医薬品とは、先発医薬品である新薬の有用成分をもとに製造された医薬品であり、そのため後発医薬品とも呼ばれています。
新薬の有用成分、用量、用法、製法を用いて製造するため、新薬と同様の品質と効果を持つ医薬品であり、その効果は厚生労働省または農林水産省に認証されています。
そうした国家機関に認可されないと製造・販売することは禁止されているので、世に出回るジェネリック品は国お墨付きの効果があると思って間違いありません。
また、ジェネリック品は特許権が切れた新薬から作られますので、約20年の特許期間中に多くの動物達に投与されてきた実績があり、成分の有効性や副作用などのデータが蓄積されており、安全性が確認されています。
また、ペットに投与しやすいように剤型を小型化したり、チュアブルのようにおやつ状に形状を換えたり、苦みを抑えるために異なる添加剤を使用するなどの改良はありますが、それが新薬との効果の差に表れるというようなことはありません。
いずれにしても、各国の厚生労働省または農林水産省にあたる国家機関の設ける基準をクリアして製造されていますので、異なる添加物が配合されていようが安全性には変わりありませんし、効果への影響もないでしょう。
ここまででも十分に効果と安全性は確認できたかと思いますが、さらに安全性の証明の一つとして、類似品やコピー商品とは異なり、ジェネリック医薬品は獣医師が治療コスト減の為に代替え医薬品として用いていることが挙げられます
治療へのジェネリック医薬品の利用にあたっては、動物病院に相談してみてください。
また、医師が出す処方箋にジェネリック品の名称の明記がある、または「後発医薬品(ジェネリック医薬品)への変更可能」欄にチェックと医師のサインがあれば飼い主の意思で処方される薬を先発医薬品からジェネリック品に変更してもらうこともできます。
ジェネリック品を利用することの最大の目的は薬価の安さです。
新薬と比べて3割程度安く入手できるので、ペットの医療費負担が減らせます。
ただし、すべての新薬にジェネリック品があるわけではありませんので、現在使用している薬のジェネリック品が知りたいときには日本ジェネリック医薬品学会ホームページにて検索してみましょう。
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