1位
リーバスリー1本:7,233円~
2位
パラソルヘルスケアプラチナオーラルスプレー1本:2,500円~
3位
オーラティーンデンタルジェル1本:1,966円~
4位
ペッツライフ オーラルケアスプレーペパーミント1本:4,500円~
5位
歯垢トルトルプラケアシート1袋:1,600円~
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ペットとして人間と生活するようになった犬や猫は、食生活の変化から様々な口腔トラブルを起こしやすくなります。
ここでは犬や猫に多く見られる口腔内の病気についての説明と、治療方法や予防、オーラルケアの方法まで解説しています。
人間の歯は28本から32本ですが、犬の歯は永久歯の本数が42本、乳歯が28本あり、猫の歯は永久歯が30本、乳歯が26本です。
このように、動物はそれぞれ異なった口の形や歯、顎の構造を持っています。
それらは進化の過程でそれぞれに適した形態となり、特に物を食べることと大きく関係しています。
例えば、人間は雑食であるために、肉や魚の他にも野菜や穀物を食べます。
このために奥歯にあたる臼歯は平らな形をしていて、野菜や穀物などの食物をすり潰すことができるようになっています。
一方で、基本的には肉食動物である犬や猫は歯や顎の形が人間とは大きく異なります。
人間にも糸切り歯などと呼ばれる上下2本ずつ、計4本の鋭い犬歯がありますが、肉食動物はこの犬歯が特に大きく発達して、いわゆる牙としての役割を持っています。
これは野生の中で獲物を捕らえ捕食するための強力な武器として、また外敵に対する威嚇のためにも用いられています。
さらに奥の歯にあたる臼歯も平らな形状ではなく、上下の噛み合せによってハサミのように機能する先の尖った形状をしています。
そして「シザーバイト」とも呼ばれるこの奥歯と、発達した力強い顎で仕留めた獲物の肉のせん断や骨の粉砕を行い、咀嚼することなく飲み込んでいるのです。
犬や猫もこのように肉食動物として進化してきた歯と顎を持っていますが、実は、ペットとしてドッグフードやキャットフードを食べている分には歯を使用する必要がほとんどないことはあまり知られていません。
噛み切る必要のないペッフードであれば、歯を使うことなくそのまま丸飲みをしているのです。
極端に言ってしまえば、ペットフードのみを食べる生活をしていれば、歯が1本もなくとも支障はありません。
しかしだからといって、病気や事故などで歯を失ってしまうのはペットにとってもつらいものでしょう。
嗜好性の高いジャーキーやガムなどのおやつはもちろん食べることができなくなってしまいますが、それだけではありません。
犬や猫は野生の頃からの本能と習性で、捕食以外にも様々な理由から「噛む」ことを行っています。
怒り興奮、恐怖心であったり、身を守るための防衛本能、さらに遊びの一環であったり、噛むという行動1つにも様々な感情と原因があります。
自らの歯で噛むことができなくなってしまう、つまり健康な歯が失われてしまうことは大きな精神的なストレスとなる可能性もあります。
日本の成人のおよそ8割が罹患しているという歯周病ですが、ペットでも人間同様にメジャーな病気で、特に犬には多く見られることから注意が必要な病気です。
歯周病とは歯の周囲の病気で、歯肉炎や歯周炎をまとめて歯周病と言います。
歯の周りは、歯茎にあたる「歯肉」、歯の根元の表面部分の「セメント質」、歯の根元を支える「歯槽骨」、歯と歯槽骨を繋ぎ止めている「歯根膜」という四つの組織があります。
そして歯と歯肉の間の隙間である「歯周ポケット」と呼ばれる部分に歯垢や歯石が溜まり、そこから歯周病菌(細菌)が繁殖して入り込み、周辺の組織が炎症を起こしている状態が歯周病です。
歯周病は大型犬よりも小型犬が罹患しやすい病気とされています。
これは大型犬に比べて歯と歯の隙間が小さく、歯周病の原因となる歯垢が溜まりやすいためです。
また犬種別では、イタリアングレイハウンドなどは歯の間隔が狭く、また、上顎の歯の内側のヒダが深いことが多いので特に上顎の歯周病が悪化しやすいと言われています。
進行すると最終的には歯を失うことになるだけでなく、細菌が血管などを通り心臓や肺、腎臓などにも進入してしまい、口腔以外の重篤な感染症の原因となったりします。
老齢のペットに多い病気と思われがちですが、現在では日本の3歳以上の犬のおよそ8割が歯周病あるいは歯周病の予備軍であると言われています。
歯周病は所期にはあまり目立った症状を見せません。
ペットの歯をよく見たときに、歯の表面に歯石が溜まっていたのならば歯周病の疑いがあります。
歯石は歯垢が唾液中のミネラルなどによって固まったもので、ザラザラとした多孔性の軽石のような質感をしています。
その小さな穴に歯周病の炎症を引き起こす細菌が繁殖します。
この細菌によって歯茎の炎症を伴いますので、上下、表裏まで歯茎をよく確かめましょう。
普段より口臭が強くなったと感じたら、それは歯周病のサインかもしれません。
症状が進行すると、さらに多くの歯石が黄色い固まりのように見られるようになります。
歯茎が痩せたり出血したり、口臭もさらに強くなってきます。
食事のときに痛みで口の中を気にしたり、食欲がなくなったりすることもあります。
歯周病が重症化してしまうと、歯茎が弱く理なり、歯が抜け落ちてしまうことがあります。
また歯茎が壊死して黒色に変化したり、膿を出したりします。
他にも歯茎が炎症、化膿を起こして顔の周りが大きく膨れ上がったりしますが、刺激を受けた際などに膨らみが破裂して顔に穴が開いてしまい、大きな外傷となってしまうこともあります。
下顎の歯周病が重度に進行すると、歯の根元を支えている歯槽骨が融解してしまうことで下顎の骨が薄くなり、最終的には顎関節の骨折を起こしてしまいます。
歯周病になると歯肉に炎症をおこし赤くなり(歯肉炎)、口の中で出血したり、口臭がするようになります。
また、食べると痛くなることがあるので、食欲が低下することもあります。
歯肉炎がひどくなると、歯周組織が崩壊(歯周炎)してくるため、歯と歯肉との間に隙間(歯周ポケット)ができ、歯を支えることができなくなり歯が抜けてしまうことがあります。
更に歯周病が進行すると、そこから細菌が血管に侵入し、腎臓や肝臓などにたどりつくと内蔵疾患を併発することがあります。
歯周病の原因は食事などの食べかすが口内に残り、不衛生になることです。
口内に残った食べかすは歯垢になります。
歯垢には繁殖した細菌が残っており、歯肉炎を引き起こします。
更に歯垢は数日後に石灰化し歯石となり、歯垢がくっつきやすい環境を生み出します。
歯石にくっついた歯垢の細菌がさらに歯肉炎を進行させるのです。
この歯石や歯垢を放置することで歯周炎へとなり、歯周病となります。
年齢とともに歯垢や歯石がたまりやすくなります。
歯周病が重症化している場合は歯を抜いて、繁殖した細菌を殺菌する必要があります。
症状がまだ軽症の場合は歯垢、歯石除去剤などを使用して取り除きます。
また毎日、ペット用の歯ブラシや歯磨きジェルなどを用いて歯磨きすることで口内を清潔にすれば改善することもあります。
毎日、歯磨きジェルなどで歯磨きをする習慣化をすることが大事です。
また、歯磨き効果のあるフード・トリーツやおもちゃを与えることで予防に繋がります。
虫歯は溜まった歯垢で繁殖した細菌が作り出した酸やタンパク質の分解酵素が歯の表面を溶かすことで起こります。
昔はペットは虫歯にならないと考えられていましたが、近年ペットフードの進化により嗜好性の高いプレミアムペットフードなどが増えてきたことから、虫歯になるリスクが増えたと考えられています。
初期状態ではほとんど症状はありませんが、ひどくなると食事や水などで痛がるようになります。
後、食事のペースが遅くなったり食べたがらなくなったりし、口臭が出てくるようになります。
その他、前足で口の周りを気にするようになり、顔を触られるのを嫌がる行動が見られます。
虫歯になった歯は、表面にくぼみができ穴が開きます。
黒色や茶褐色に変色しもろくなっています。
最終的に虫歯の穴は神経や血管まで達し、痛みを引き起こします。
近年はペットフードも様変わりし、栄養価や安全性、嗜好性を考慮したプレミアムペットフードが増えてきました。
以前は噛まないと飲み込めないような硬い食事から、そのまま噛まずに飲み込めるものやソフトタイプのプレミアムペットフードが増えたため奥歯に食べかすなどが残るようになりました。
その食べかすを放置することで歯垢となり、溜まった歯垢で繁殖した細菌が作り出した酸やタンパク質の分解酵素が歯の表面を溶かして虫歯が起こります。
その他にも、人が噛んだ途中の食べものを与えたり、スキンシップでキスなどをすると虫歯菌が移ることもこともあります。
ペットの虫歯の治療も基本的には人間と同じです。
初期の場合は虫歯になった部分を削って詰め物をして治療します。
虫歯の穴が神経にまで達する場合は歯髄を除去して痛みをなくします。
更に深刻な場合は歯を抜くという治療が行われます。
また、歯茎や歯髄が炎症を起こしている場合は抗生物質の投薬で治療をします。
虫歯の予防は歯の歯垢や歯石予防に尽きます。
歯磨きジェルなどで歯磨きをする習慣化をすることで歯垢の沈着や歯石の形成を防ぐことができます。
炭水化物を多く含むような食事やおやつをあまり与えないのも効果的です。
スキンシップなどする場合は虫歯菌を移さないようにするなどの注意も必要です。
口内炎とは、口腔粘膜や舌など口腔内の軟部組織に起こった炎症のことをいいます。
ペットの場合、口内炎は広い範囲で赤く腫れたり、ただれたり、出血したりします。
痛みで食欲がなくなり、口臭やよだれがひどくなります。
ペットの口内炎は人の口内炎とは違い、口腔内の広い範囲で炎症を起こし赤く腫れたり、ただれたりする他、潰瘍が生じたり出血したりします。
そのため、血が混ざったよだれが出たり口臭がひどくなったりします。
また、ひどい痛みを伴うので食事が取り難くなり、食欲が低下して体重が減少することもあります。
その他、犬の場合は口の周りを気にするしぐさが増え、口を動かす行動が増えるようになります。
また、猫の場合は毛繕い(セルフグルーミング)をあまりしなくなります。
人の口内炎はビタミン不足が原因でなることが多いですが、ペットの場合は外傷性のものを始め、様々な要因で口内炎が発症します。
外傷性の口内炎は、食事で骨などが口腔内に刺さり、粘膜を傷つけたことが原因となったりもします。
異物などで口腔粘膜を傷つけて外傷から発症する口内炎は食事などで骨などが刺さったりすることが原因で発症することがあります。
また、歯垢や歯石の蓄積が原因となって口内炎が発症する場合もあります。
その他にも、感染症などで免疫力が低下したり栄養不良などの時は口内炎を起こしやすくなります。
犬の場合はジステンパーやレプトスピラなどの細菌感染や、カンジダなどの真菌感染、猫の場合は猫カリシウイルスや猫ヘルペスウイルス、猫白血病ウイルス、猫免疫不全ウイルス(猫エイズ)により免疫力が低下して口内炎を発症することがあります。
糖尿病や尿毒症など病気そのものが引き金となって口内炎を発症することもあります。
自己免疫疾患がある場合、全身性疾患の1症状として慢性的に口内炎が発症する場合があります。
犬の場合は腎不全、クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)、全身性紅斑性狼瘡、天疱瘡など、猫の場合は腎不全などが原因となって、口内炎が発症する場合もあります。
口内炎の場合、関与している原因が多いため原因を特定し、原因となっている病気があれば治療を行います。
あわせて、口腔内を清潔に保つ必要があります。
歯石や歯垢の除去や抜歯を行うこともあります。
ラクトフェリンなど栄養補助食品で免疫力を増強することも有効です。
口腔内を清潔に保つことが有効です。
歯磨きジェルなどで歯磨きをする習慣化をすることです。
栄養の偏りや免疫力の低下が起きないようにすることも大切です。
野生の犬や猫であれば、ペットフードのように柔らかいものを食べることはほとんどありません。
肉食動物である犬や猫は、獲物となる動物の皮を噛みちぎり、骨を噛み砕く際に歯を磨いているようなものと言えます。
しかしペットとして人間と生活するようになった犬や猫は、歯に残り歯垢となりやすいウェットフードを食べるようになりました。
ドライフード(カリカリ)であれば心配ないのでは?
と思うかもしれませんが、粉末を固めて作られているドライフードも、唾液と混ざり合うと歯に残ってしまいます。
ちょうど人間がビスケットを食べたときに歯に食べかすが残るようなイメージです。
人間と生活してる犬や猫は、歯周病や虫歯になる可能性が少なからずあるということは理解しておきましょう。
ペットの口内の健康を守るために飼い主さんができることは日頃からの歯磨きです。
そのための歯磨きの方法をいくつか紹介いたします。
まず、犬や猫は基本的に敏感な場所である口の周りを触られることを好みません。
歯磨きの第一歩は、普段のスキンシップなどから口の周りを触れることに慣らしていくことです。
口の周りに触れられるのに慣れてきたらいよいよ歯ブラシで歯磨きをしたいところですが、歯ブラシを使った歯磨きはペットの性格によっては簡単ではありません。
特に猫の場合は歯ブラシによる歯磨きは犬に比べて難しくなります。
ですので、最初はガーゼを指に巻き付けて歯を優しく拭いてあげる程度でも十分です。
歯と歯の間に詰まった歯垢を落とすことにはやはり歯ブラシが効果的ですが、初めての歯磨きはガーゼなどを使ったほうがスムーズにいくことが多いようです。
ガーゼにペット用の歯磨き粉を付けたり、市販のペット用歯磨きシートなどを使うのもいいでしょう。
ガーゼによる歯磨きに十分に慣れたら、歯ブラシを使って歯磨きをしてあげましょう。
歯磨きは前歯の外側から磨き始め、奥歯の内側に向かっていくように優しくブラッシングをしてあげます。
お利口にできたらおやつなどでご褒美をあげるとペットとの信頼関係も築けるかと思います。
ガーゼや歯みがきシート、歯ブラシを使う歯磨きを紹介しましたが、他にも噛むことで歯垢を落とすペット用歯磨きガムも今では様々なものが販売されています。
どうしてもガーゼや歯ブラシによる歯磨きを嫌がる場合は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
歯垢が歯石になってしまうと、歯磨きでの除去はまず不可能です。
口臭や歯周病、虫歯などのリスクを少しでも減らすために、日頃からのオーラルケアをきちんと行うよう心がけましょう。
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