毛玉

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犬や猫が毛玉を吐いたとき、もしかすると病気が潜んでいるかもしれません。ペットの毛球症の改善薬を販売しています。

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毛玉の商品一覧

  • ペッツルート毛玉スッキリしっとりささみ

    ペッツルート毛玉スッキリしっとりささみ

    ペッツルートの毛玉スッキリしっとりささみは、豊富に配合された食物繊維が胃腸の粘膜に働きかけることで毛玉の排出を促します。 ※当商品は宅急便配送のため、郵便局留めはご指定いただけません。

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  • ゲンダイ スッキリン・猫の毛玉とり

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    スッキリン・猫の毛玉とりは、有効成分が排便を促し、おなかに溜まった毛玉の排出をサポートすることで毛玉を原因とした便秘を改善します。 ※当商品は宅急便配送のため、郵便局留めはご指定いただけません。

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  • ラクサペットジェル(ラキサトーン)

    ラクサペットジェル(ラキサトーン)

    国内ではラキサトーンの名称で処方されるお薬と同系統のお薬で、猫の腸内の毛玉を除去するペット用の下剤です。便秘の猫・犬にも下剤としてご使用いただけます。

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  • ファイバプレックスうさぎ用

    ファイバプレックスうさぎ用

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ペットの毛玉

猫や長毛種の犬は特に毛玉が発生しやすいことが知られています。

毛玉が発生すると、ペットにどのような症状が引き起こされるかご存知でしょうか。

毛玉はペットに苦痛を与え、いろいろな症状を引き起こします。

犬や猫が自分の体を毛づくろいで舐めた際に、毛を飲み込み胃や腸に詰まることで起こる症状のことを毛球症と呼びます。

そこで、毛球症などの発症を防止するべく毛玉の原因や影響、毛玉が発生した場合の対処法、毛玉が発生しやすく注意が必要な犬種などをご紹介していきます。

毛球症とは

毛球症とは

犬にも発症はしますが、この症状は特に猫に多く出るものです。

毛づくろいの際に、飲み込み体内に入った体毛が胃や腸などの消化器官内に溜まり、吐くことも排便も不可能になった状態を指します。

体内に入り込んだ体毛は消化が不可能なので、通常の場合は自力で吐き出すか、または便に混ざって排出されます。

しかし、中には毛玉を排出できず体内に被毛が詰まってしまい塊状になり、その原因により起こる症状を毛球症と言います。

毛玉の原因と症状

毛玉の原因と症状

人間の髪の毛も、引っかかったり絡まったりすることが時々ありますよね。

犬の被毛も同じです。

犬は被毛で全身が包まれているのもあり、毛玉が発生してしまうことが多いです。

「少し毛が絡まっているだけでしょ?」と侮らないようにしましょう。

毛玉ができたまま放置していると症状は悪化していきます。

悪化させないためにも、原因と症状を理解しておくことが大切なのです。

毛玉の原因

犬の毛玉は何が原因で発生してしまうのでしょうか。

ほとんどの犬は豊かな被毛によって包まれています。

その被毛が絡まり合うことで、毛玉の発生が起きてしまうのです。

被毛が絡まり合う原因は主に、ブラッシング不足、被毛のこすれ、シャンプー後の乾燥不足などが挙げられます。

特に毛玉が発生しやすいのは、首の周り、胸、脇、お腹周り、内股、しっぽになります。

これらの毛玉が発生しやすい部分は、首輪や洋服によって歩く際に毛のこすれが多くなっています。

犬の被毛は柔らかいのですぐに絡まり合って毛玉の発生が起きてしまうのです。

毛が絡まり合うのを防止するために、定期的にブラッシングを行うことが必要です。

ブラッシングを全くしない、頻度が少ない場合は被毛はどんどん絡まり毛玉が増え続ける一方です。

毛玉が発生する前にブラッシングをすることを習慣づけると良いです。

しかし、反対にブラッシングをし過ぎても肌を傷めるなど、ペットに負担がかかるので、やりすぎはいけません。

ブラッシングの詳しいやり方は後述します。

また、シャンプーをしたあとの乾燥が不十分である場合も、毛が蒸れて絡まりやすくなります。

被毛の表面は乾燥できていても被毛の中が乾燥しきっていない場合は多くあります。

毛玉が発生する原因を減らすためにも、シャンプーのあとは被毛を掻き分けて毛の内側から乾かしていくように意識してあげてください。

毛玉の症状

痛み

被毛が絡まり合い毛玉が発生すると、毛玉により毛の根元の部分が引っ張られる状態になってしまいます。

毛の根元が引っ張られる状態になっていると皮膚も同じように引っ張られてしまい、痛みや歩きにくさを感じます。

その状態で放置してしまうと、犬の被毛が更に伸び、被毛によって巻き込まれている皮膚が裂けたり剥がれたりしてしまいます。

また、傷口に細菌が入り感染すると、犬の皮膚は赤くなって炎症を起こしたり、ただれてしまうことも考えられます。

蒸れる

犬の毛玉は発生すると通気性が非常に悪い状態になります。

毛玉によって蒸れると、細菌の発生が促進されるので早めに対処したいですね。

特に夏になると、毛玉が発生している箇所が蒸れることで、皮膚トラブルなどを発症する場合がよくあります。

汚れが溜まる

犬に毛玉が発生した場合、毛玉に皮脂が発生するなどの症状が出てきます。

皮脂は細菌にとっての栄養分になるので、これは衛生面でもあまり良くないことと言えます。

毛玉が付着している状態のままシャンプーを行うと、毛玉部分に溜まっている汚れが落ちず、すすぎをすることも満足に行えなくなります。

汚れが落ちなかったり、シャンプーが残ったままになると、皮膚に炎症などのトラブルが起こります。

毛玉がついたままの状態でシャンプーを行うのは避けるのが最善です。

毛玉ができやすい犬種

プードルやマルチーズ、ポメラニアン、ヨークシャーテリア、アフガンハウンド、ゴールデンレトリーバーなどのロングコートと言われる犬種は他の犬種よりも毛玉が発生しやすいので、特に注意して被毛の状態をチェックするようにしてあげてください。

これらの犬種は被毛や肌の様子をよく見ながら、ブラッシングを毎日行いましょう。

また、柴犬、コーギー、ハスキーなどのショートコートと言われる犬種は、被毛の生え変わりの時期になると大量に毛が抜けます。

ブラッシングは血液促進の効果も得ることができるので、ショートコートの犬種にも定期的にブラッシングを行うことがおすすめです。 

毛玉の対処法と予防

毛玉の対処法と予防

毛の生え変わりの時期などにはどうしても毛球は発生してしまうものです。

毛玉が大きくなると、ペットの苦痛も飼い主さんの対処も大変なものとなるので、毛玉を見つけた際は小さいうちに処理しましょう。

そのためにも普段から被毛の状態を観察することを忘れないようにしましょう。

普段からブラッシングをしっかり行っていると毛玉が発生した時にすぐ見つけることができるでしょう。

その時に飼い主さんが毛玉を無理やり引っ張ったり、切り落とそうとしたりする行為は、非常に危険です。

ハサミなどで切り落とそうとして毛玉だけでなく皮膚まで裂いてしまう事故はよく起こります。

怪我をしたり辛い思いをするのはペットなので、ペットの安全のためにも絶対に控えましょうね。

毛玉の対処法

スリッカーブラシ、毛玉取り用ローションを用意します。

用意ができたら毛玉の処理を始めてください。

まず、ペットが痛みを感じないように皮膚と毛玉の間や被毛の根元を持ちブラシで少しずつ毛玉をほぐします。

この時、優しめに少しずつブラシを使ってください。

ブラシは被毛の流れに対して縦に使用すると、毛玉を楽にほぐせます。軽い毛玉ならこれだけで毛玉を除去できる場合が多いです。

毛玉が除去できない場合は、毛玉取り用のローションを被毛に吹きかけてから作業するとほぐしやすくなりますよ。

毛玉がしつこくてどうしても除去できない場合は、ドッグサロンなどに行きましょう。

ドッグサロンでは、犬の毛玉の状態を見て、非常に状態が悪い場合にはバリカンを使用して毛玉を除去します。

しかし、被毛には乾燥や害虫から身を守ったり温度調整をするとても重大な役割があります。

バリカンで被毛を剃ってしまうとこれらの役割を果たせなくなるのです。

また、丸刈りにすることでふわふわしていた被毛がゴワゴワになるなどの被毛の変化や、犬種によっては被毛が生えなくなるなどの恐れがあります。

トリマーにしっかり相談したうえで毛玉の取り方を考えるようにしてくださいね。

毛球の予防

犬の毛玉の一番の原因はやはりブラッシング不足によるものです。

単純に言ってしまえば、普段からブラッシングさえちゃんと行っていればひどい毛玉に悩まされることはないでしょう。

ではブラッシングの詳しいやり方を説明していきましょう。

毛玉や被毛が絡まっていない場所から優しくブラシをかける、体の部分ごとにブラシをかける、この2つを頭に入れておいてください。

ブラッシングすることを嫌がって噛みついたり逃げようとする犬もいるので、まず初めはブラシに慣れさせるようにしましょう。

いきなり毛玉や被毛の絡まりにブラシを入れると痛がることがあるので、毛玉や絡まりがない部分からほぐして痛くないということを認識させましょう。

ブラシに慣れてきたところで毛玉や絡まりがある部分ごとにブラッシングしていきます。

一気にブラッシングすると、毛玉や絡まっている部分が引っ張られてペットが痛みを感じるので、優しく部分的にということをポイントに、意識しながらブラシをかけましょう。

犬にとってブラッシングは欠かせませんが、やりすぎると皮膚を傷めてしまうなど皮膚トラブルの原因にもなる場合があります。

犬の皮膚の様子をよく見ながら、やりすぎない程度に毎日ブラッシングすることを習慣にすると良いです。

また、ブラッシングによって抜けた被毛を犬が誤飲して吐いてしまう場合もよくあります。

ペットが誤飲して吐かないようにブラッシング後は部屋を掃除しましょう。

ブラッシングは毛玉の予防だけではなく、病気の早期発見などにも繋がりますし、ペットと飼い主さんの大事なコミュニケーションの時間とも言えます。

猫の毛球症

猫の毛球症

猫は普段からよく自分の身体を舐めて毛づくろいをしているはずです。

そのため、毛づくろいを繰り返す猫は他の動物よりも毛球症を発症しやすい生き物です。

体温調節や、身体についたゴミ又は寄生虫を取り除くため、ストレスや緊張感を緩和させるためなど、猫が毛づくろいをする理由は様々です。

原因

猫が毛球症になる主な原因はブラッシング不足、吐き出し不足、ストレスの3つが考えられます。

ブラッシングを怠る、ストレスを感じるなどがあると、猫の毛づくろいの頻度が多くなり、飲み込む被毛の量が増えて消化管に詰まることになります。

ブラッシングを定期的に行いましょう。

ブラッシングすることで猫と飼い主さんのコミュニケーションに役立ちますし、猫の被毛や身体の状態を確認する機会にもなります。

頻度として、長毛種は1日2回、短毛種は1日1回のブラッシングが良いです。

また、内臓の不調や加齢によっても飲み込んだ被毛をうまく吐き出せなくなり、体内で毛玉が発生して毛球症に繋がることもよくあります。

猫の舌には、糸状乳頭と言うザラザラした白いトゲのような突起物が付いています。

毛づくろいをした際に糸状乳頭に抜け毛が絡みつき、そのまま飲み込むことで胃や腸に入り込んでしまいます。

そしてうまく吐き出すことができず、体内に溜まって毛球症を発症します。

毛のない猫以外はどんな猫でも毛球症を発症する可能性があります。

症状

毛球症初期は食事を食べなくなったり、食べてもすぐ戻したりの症状が出ます。

他にも吐く素振りをする、便秘、下痢、お腹を触ろうとすると嫌がるなどの様子がみられます。

症状が現れているまま放置すると、体内に取り込まれた被毛が巨大化し、外科手術で開腹して毛玉を除去する必要が出てきます。

手術を受けることにならないように注意したいですね。

治療

軽度の場合は猫草を与えたり薬を使用したりすることで体内の毛玉の除去が期待できます。

猫草は猫が食べても安全な植物です。

食べることで体内に溜まった被毛を絡め取り、吐き出させやすくしたり、便として排出できる効果があります。

猫草を食べたがらない猫には薬を服用しましょう。

毛球除去剤を猫の口元に近づけたり塗ることで猫が薬を舐めるのであとは効果が発揮されるのを待つだけです。

毛球症が重度の場合は、猫草も薬も効果が得られなくなり、手術を受ける必要が出てきます。

症状が悪化すると体内の毛玉が完全に消化管に詰まるなど、症状が重篤になります。

その際には、開腹手術と言って、胃や腸を切開して体内から直接毛玉を除去する方法をとってください。

手術を受けることにならないためにも、普段からブラッシングなどで対策を続けるのが一番良いです。

毛球症改善薬

毛球症改善薬

犬も猫も毛玉の悩みや毛玉によって起こる症状で大変な思いをさせたくないですよね。

そこで犬と猫どちらにも使用可能なラクサペットジェルと、ヘアボールという猫用の毛玉除去薬を紹介します。

ラクサペットジェルは、国内ではラキサトーンの名称で処方されるものと同系統の薬剤です。

主に猫の腸内の毛玉を除去及び形成防止に対しての効果を発揮しますが、便秘の猫や犬の下剤としてもご使用いただけます。

体内に取り込まれた毛玉は、消化を妨げ、便秘や乾咳、食後の嘔吐など、吐き出そうとして苦しそうな症状を引き起こします。

症状を防ぐには、毎日のブラッシングとラクサペットジェルの投与が有効なのです。

ヘアボールは、毛玉の除去及び形成防止の効果がある猫用のサプリメントです。

本剤は毛玉の除去や生成を抑制する効果だけではなく、健康的な皮膚や被毛の状態を守り、消化器官のサポートもするサプリメントに仕上がっています。

ヘアボールは天然成分で作られたチキンレバー味になっているので食べやすく、NASC(全米動物サプリメント協会)にも認定された高品質で安全性も高い商品です。

犬や猫の毛玉についてご説明してきましたがいかがでしたか?

犬も猫も毛玉が発生することによって皮膚トラブルや毛球症を発症してしまうのです。

症状が悪化すると皮膚が裂けたり、開腹手術が必要になったりと大切な愛犬・愛猫に辛い思いをさせてしまうことになります。

それは飼い主さんにとっても悲しいことですよね。

そうならないために、普段からブラッシングを行い毛玉が発生しないようにしっかり予防しましょう。

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