1位
パナフコルテロン錠(プレドニゾロン)1本:2,666円~
2位
レボチロキシン1箱:2,650円~
3位
チロキシン1本:3,600円~
4位
アドレスタンジェネリック(トリロスタン)1箱:7,600円~
5位
フェリマゾール1箱:5,700円~
1位
パナフコルテロン錠(プレドニゾロン)1本:2,666円~
2位
フロリネフ錠1箱:7,383円~
3位
フルドロコルチゾン錠(コルティネフ)1本:2,450円~
4位
オムナコーチル1箱:3,000円~
5位
ワイゾロン(プレドニゾロン)1箱:3,000円~
1位
レボチロキシン1箱:2,650円~
2位
チロノーム1本:3,650円~
3位
メルカゾールジェネリック(メチマゾール)1箱:2,450円~
4位
チロキシン1本:3,600円~
5位
メチマゾールスポットオン猫用1箱:9,400円~
1位
カベルゴリン1本:3,700円~
1位
フルドロコルチゾン錠(コルティネフ)1本:2,450円~
2位
フロリコット1箱:9,000円~
3位
アドレスタンジェネリック(トリロスタン)1箱:7,600円~
1位
チロノーム猫用経口液剤1本:5,133円~
2位
フェリマゾール1箱:5,700円~
3位
メチマゾールスポットオン猫用1箱:9,400円~
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人間同様に動物の体内においても日々作られているホルモン。
ホルモンは動物のからだの調子を整え、生命を維持しています。
しかし時にはホルモンが増えすぎたり、逆に不足することでバランスが乱れ、様々な病気を引き起こしてしまうことがあります。
ホルモン剤は、そのようなホルモンの病気に用いられるお薬です。
人工的に作られたホルモンが含まれていて、ホルモン剤は他にもアレルギーなどの病気の治療薬として幅広く活躍しています。
しかし「副作用が強い」というイメージも多く、実際に使用するのは不安に感じている方が多いことも事実です。
ここではホルモン剤の種類や副作用、またどんな病気に用いるのかなどを解説していきます。
アトピーの治療薬として有名なステロイドや、女性が避妊のためなどに用いるピル、ボディビルダーが筋肉を肥大化させるために用いるアナボリックステロイドまで、ホルモン剤には様々な種類がありますが、犬や猫に処方されることが多いホルモン剤は以下の通りです。
・ステロイド薬
・甲状腺ホルモン製剤
・ホルモンの分泌を抑えるお薬
など
これらのホルモン剤には、それぞれ違った効果があり、それぞれ異った病気や疾患に使用されます。
ステロイド薬はホルモン剤の中でも代表的なお薬で、犬や猫だけでなく、人間にも使用されています。
"効き目が強いぶん副作用も強くて怖い"というイメージを持たれることが多いステロイド薬ですが、成分であるステロイドは実は体内でも分泌されています。
その正体は、副腎という臓器から分泌されている「副腎皮質ホルモン」であり、医学、医療の場で使用されるステロイド薬はほとんどがこの副腎皮質ホルモンにあたります。
お薬としてのステロイド薬は抗炎症作用、過剰な免疫の抑制作用を期待してアトピーなどの病気の治療に用いられることが一般的です。
また種類によっては体内で不足したステロイドホルモンを補う目的で投与するお薬もあり、こちらは一般的なステロイド薬とは性質が異なります。
甲状腺ホルモン製剤には、甲状腺から分泌されるホルモンと同じ成分が含まれています。
一般的なのは成分レボチロキシンを含む「チラージン」などの甲状腺ホルモン製剤です。
甲状腺とは哺乳類のノドにある内分泌器官のことですが、ここから分泌される甲状腺ホルモンには代謝を促すはたらきがあります。
動物が健康に過ごすためには、甲状腺ホルモンによる代謝の促進は不可欠です。
しかし甲状腺ホルモンの分泌が低下している場合には、甲状腺ホルモン製剤によって不足している分を補う治療を行います。
ホルモンは、動物が生きていく上で重要な役目を果たしています。
しかしその量は、多すぎても少なすぎても動物の健康を害してしまうのです。
何らかの原因によりホルモンの分泌が増えすぎた場合は、お薬でその分泌を落ち着かせて治療を行うことがあります。
ただし、ホルモンが作られる場所は前述の副腎や甲状腺、そして脳下垂体など様々です。
そのためペットの病気を見極め、それぞれの病気に適したお薬を選ぶ必要があります。
過剰なホルモンの分泌を抑えるこれらのお薬は、抗甲状腺薬や、ホルモン拮抗薬と呼ばれています。
ペットへのホルモン剤の使用については、副作用を心配される飼い主の方が多くいらっしゃいます。
人間用のお薬でも、ステロイド薬は免疫系の副作用であったり、太りやすくなるなどという副作用が多く聞かれていますし、ホルモンバランスを調整するピルなども、副作用については必ず説明されています。
おそらくはそのような事実から、“ホルモン剤=副作用が怖い薬”というイメージが先行している部分が少なからずあるように思われます。
生物のホルモンというのは、非常に複雑なバランスや要因から成り立ち、からだの中で機能をしています。
そのバランスが崩れることによって生体は様々な変調を来します。
ホルモンとしてなんらかのかたちで作用する医薬品を使用すれば、ちょうど、あちらを立てればこちらが立たず・・といったように生物の体は反応します。
ですので、病気の治療に用いるホルモン剤には、一定以上の効果がありますが、そのときに病気の症状を治したり抑えたりする本来の作用(主作用と言います)とは別にホルモンのバランスによって副作用が起こりうるのは仕方のないことです。
しかし、病気の治療には高い効果を持ったホルモン剤が必要になる場合もときとしてあります。
特にアレルギー反応によるアトピー性皮膚炎や、細菌の感染による皮膚炎などは人間よりもデリケートな皮膚を持つ犬や猫には多く見られる病気です。
症状が軽いうちであれば非ステロイド薬による治療が可能ですが、改善がみられない場合や重症化した皮膚疾患の治療にはステロイド薬が選択されます。
ステロイドは細胞内に存在するステロイド受容体と結合することで、炎症の原因となる各種酵素などの生成を抑制したり、白血球の一種であるリンパ球という免疫細胞のはたらきを阻害したりします。
こうした作用により、過剰な免疫機能の暴走とも言えるアトピー性皮膚炎の症状を抑えたり、細菌感染による皮膚の炎症を鎮めたりできるのです。
このときに、副腎機能の抑制や、血圧の上昇などの症状が副作用として現われることがあります。
さらに長期間のステロイドの使用では、糖質合成の促進や肥満細胞の活性化による体重増加や、骨の形成に関わる骨芽細胞の活性を抑制してしまうことによる骨粗鬆症、加えて白内障、緑内障、色素沈着などのリスクが懸念されています。
人間の場合、皮膚疾患に用いるステロイド薬は多くの場合が外用薬です。
しかし犬や猫は被毛に被われているため、また、患部を舐めてしまうことがあるために内服薬が選択される場合も多くあります。
同じステロイド薬でも、内服薬は外用薬と比べて副作用のリスクが高くなるために、注意が必要でしょう。
では、やはりステロイド薬は危険な薬なのかと言えば、それは誤解が生じやすい部分でもあります。
薬品を処方する獣医師も当然このようなステロイド薬の性質を理解しており、ステロイドの使用は初期にある程度の用量で効果を得てからは次第に減薬をしていく方法が多くとられます。
また、ステロイド薬による副作用は、犬や猫の場合は人間に比べて現れにくいともされています。
甲状腺機能障害の治療に用いる、甲状腺ホルモン製剤や抗甲状腺薬に関しても、胃腸系や肝機能の副作用などが現れる場合があります。
しかし、これらに関しても、ホルモン剤という医薬品の特性上、副作用の発現はあるものと捉えた上での使用が望まれます。
もちろん適切な用法用量、期間での投薬でれば副作用は最小限に防ぐことができます。
上述したように、確かにステロイドを始めとするホルモン剤は副作用の多いお薬です。
しかし高い効果を短期間で得ることができるのも事実であり、使用する目的が明確であれば、ペットのQOL(Quality of life=生活の質)を向上させるという点では優れています。
副作用について、特に長期使用時に想定される免疫系などの副作用については前述のように、長期間での使用や誤った使用方法、独断での増薬、減薬、断薬を行わないことで最小限に防ぐことができます。
ホルモン剤、特にステロイド薬の是非については様々な意見が論ぜられています。
大切なのは、偏見や先入観を持たずにステロイドがどういうものかを理解することであると思います。
そうは言っても、医療の専門家でない飼い主の方が持てる知識にも限界があるでしょう。
頼りになるのはやはり獣医師です。
ステロイド薬を処方されるのであれば、使用上の注意や副作用の可能性など、薬についての説明をしっかりしてくれる獣医師を選ぶようにするのがいいでしょう。
ホルモンの異常によって起こる病気を、医学的には「内分泌疾患」と呼びます。
特定のホルモンが多すぎたり少なすぎたりすることが病気の原因になっているため、内分泌疾患にはホルモンバランスを調節するためにホルモン剤が用いられます。
以下では犬や猫に多い内分泌疾患や、それぞれに用いられるホルモン剤の種類などをご紹介します。
「副腎皮質機能低下症」とも呼ばれる病気で、副腎そのものの異常であったり、頭部のケガなどによる下垂体の異常、医薬品による副作用であったりと原因は様々です。
副腎のはたらきの低下により、ステロイドホルモンの分泌量が少なくなります。
はっきりとした症状が見られないため気が付きにくく、重症化してから発見されることもあります。
発症例は少ない病気ですが、命に関わることもある怖い病気です。
「フロリネフ」などのステロイド薬を用いて、不足した副腎皮質ホルモンを補う治療が主に行われます。
「副腎皮質機能亢進症」とも呼ばれる病気で、アジソン病とは逆に、副腎のはたらきが過剰となって多飲や多尿を始め様々な症状が現われます。
クッシング症候群の原因はアジソン病と同じく、副腎そのものの異常や脳下垂体の異常、医薬品の副作用が主です。
副腎の腫瘍が原因となっている場合は外科手術による腫瘍の除去、下垂体の異常原因である場合では薬物療法や放射線治療など、原因によって治療方法も異なります。
抗ホルモン剤として治療に用いられるのは、副腎のはたらきを抑える「ミトタン」や、副腎がステロイドホルモンを分泌するために必要な酵素を阻害する「トリロスタン」「ケトコナゾール」などです。
甲状腺機能低下症は、甲状腺の機能が低下することで様々な症状が起こる病気です。
代謝に深く関わる甲状腺ホルモンの分泌が不足した状態となり、無気力になったり、寒さに弱くなったり活動性の低下が症状として多く見られます。
甲状腺そのものに異常がある場合や、脳下垂体、視床下部の異常が原因となる場合もあります。
しかし、甲状腺に異常が起きる原因については未だにはっきりと解明されていません。
「チラージンS」や「レベンタ」などの甲状腺ホルモン剤によって、不足したホルモンを補う治療が行われます。
猫よりも犬に多く見られる偽妊娠は、妊娠していないにもかかわらず、母乳が出るようになったりお腹が膨らんだり、妊娠中のような症状が現われる心身症状です。
人間でも想像妊娠という心身症状がありますが、人間の想像妊娠が精神的な要因により起こるのに対し、犬や猫の場合は発情期におけるホルモンバランスの変化によって起きる症状です。
病気ではないので、特に治療を行わずとも時間の経過によって症状は治まります。
症状が重篤である場合は、抗不安薬や、「カベルゴリン」などの偽妊娠の原因となるホルモンを抑えるお薬が使用されます。
また、避妊手術などによって卵巣を摘出している場合は偽妊娠は起こりません。
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