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メーカー別商品一覧

目の病気

更新日:
バイオクラン(アンチローブ)
1本
¥2,166
在庫あり
バイオクラン(アンチローブ)
バイオクランはリンコマイシン系の抗生物質クリンダマイシンを主成分とした細菌性感染症の治療薬でアンチローブと同じ成分のお薬です。歯周病をはじめ、様々な細菌性感染症に使われています。
アンチローブ25(クリンダマイシン)
1錠
¥76
在庫あり
アンチローブ25(クリンダマイシン)
抗生物質のクリンダマイシン塩酸塩を有効成分とする細菌を殺菌するお薬です。国内では主に犬の歯周病治療に用いられますが、その他にも犬猫の皮膚感染症や骨髄炎治療などにお使い頂けます。
シフランアイドロップ
1本
¥633
在庫あり
シフランアイドロップ
オススメシフランアイドロップはニューキノロン系抗生物質シプロフロキサシンの目薬です。 細菌性結膜炎と細菌性角膜潰瘍、ものもらいなどに効果があります。
テラマイシン眼軟膏
1本
¥2,000
在庫あり
テラマイシン眼軟膏
犬・猫の結膜炎、角膜炎、マイボーム腺炎(ものもらい)、眼瞼炎などの細菌感染性の眼の病気の治療薬です。2つの抗生物質(オキシテトラサイクリン、ポリミキシンB)により、緑膿菌・グラム陰性菌にも効果を発揮します。
ヴィジョケア(シクロスポリン眼軟膏)
1本
¥2,850
在庫あり
ヴィジョケア(シクロスポリン眼軟膏)
ヴィジョケア(シクロスポリン眼軟膏)はオプティミューン眼軟膏のジェネリック医薬品で、乾性角結膜炎や慢性表層性角膜炎の治療薬として使われる免疫抑制剤です。
C-NAC(クララスティル)
1本
¥2,933
在庫あり
C-NAC(クララスティル)
一番人気!!白内障の治療薬クララスティルとCAN-Cの有効成分Nアセテルカルノシンを同量含有した点眼薬です。イヌ科の動物(犬、タヌキ、キツネ等)とウサギの白内障に対して強い作用力があるとされています。
クララスティル
1本
¥3,783
在庫あり
クララスティル
クララスティルは犬の白内障治療薬です。有効成分Nアセテルカルノシンが目の水晶体の酸化を抑制します。犬以外ではウサギにもご使用いただけます。
ティアーステインリムーバー
1本
¥2,200
在庫あり
ティアーステインリムーバー
犬用の涙やけリムーバーです。低刺激なので優しく目の周りの汚れを取り除き、雑菌の繁殖を抑え、涙やけができるのを抑えます。
シプロフロキサシン眼軟膏
1本
¥1,235
在庫あり
シプロフロキサシン眼軟膏
シプロフロキサシン眼軟膏は細菌性結膜炎と細菌性角膜潰瘍の治療薬です。 有効成分のシプロフロキサシンは旧来の抗菌薬に比べて抗菌力が強く、いろいろな細菌に効果があり、角膜潰瘍も治癒します。
イリウム・クロロイント眼軟膏
1本
¥1,620
在庫あり
イリウム・クロロイント眼軟膏
イリウム・クロロイント眼軟膏は細菌感染による結膜炎、マイボーム腺炎(ものもらい)、眼瞼炎、角膜炎の治療薬です。原因となる細菌を撃退するとともに炎症を鎮める作用があります。
クラブロックス(クラバモックス)
1本
¥4,500
売切れ
クラブロックス(クラバモックス)
クラブロックスはアモキシシリンとクラブラン酸の二つの成分を配合した抗生物質で、犬・猫の細菌性感染症に幅広くご使用いただけます。
イリウム・オプテティシン眼軟膏
1本
¥1,433
在庫あり
イリウム・オプテティシン眼軟膏
犬と猫の結膜炎、眼瞼炎、角膜炎を治療する眼軟膏です。抗生物質のクロラムフェニコールとポリミキシンB硫酸塩を含み、殺菌作用により眼の感染症を治療します。
アマシン眼・耳オイントメント
1本
¥1,966
在庫あり
アマシン眼・耳オイントメント
犬や猫の眼や耳感染症を治療する軟膏です。4つの有効成分(スルファセタミド、ネオマイシン、プレドニゾロン、ポリミキシンB)が配合され、目の症状:結膜炎、角膜炎、緑内障、耳の症状:外耳炎、中耳炎、耳血腫などに効果を発揮します。
フロントラインペットケア・アイクリーナー
1本
¥2,450
在庫あり
フロントラインペットケア・アイクリーナー
フロントラインペットケアのアイクリーナーは抗菌作用のある涙に近い天然成分で、目やに、涙やけを洗浄し、眼病、皮膚病など感染症を予防する洗浄薬です。
NuCatマルチビタミン猫用
1袋
¥1,800
在庫あり
NuCatマルチビタミン猫用
NuCatマルチビタミンは、タウリンをはじめとする20種類以上の栄養素を含んだ猫用マルチビタミン/ミネラルサプリメントです。特にシニアの猫にはタウリンが目や心臓、肝臓の健康をサポートしてくれます。
ビビトニン
1錠
¥71
在庫あり
ビビトニン
シニア期の犬の血液をサラサラにして血管を拡張し、血流の改善によって必要とされる酸素を隅々まで行き渡らせることで心血管機能および脳や神経系の機能を改善します。老化に伴う認知症などに有効です。
L-リジン猫用
1袋
¥2,066
在庫あり
L-リジン猫用
L-リジン猫用は猫の呼吸器系、免疫機能の健康をサポートするサプリメントです。口内炎や猫風邪(猫ヘルペス)の予防と治療に。食べさせやすいチュアブル錠。
デイリーマルチタブ犬用
1本
¥2,500
在庫あり
デイリーマルチタブ犬用
抗酸化物質や、健康的な眼の機能をサポートするためのビタミンB群が配合された犬用サプリメントです。アミノ酸やオメガ脂肪酸、ビタミンB群が犬の健康をサポートします。
ベラフロックス猫用経口液
1本
¥2,600
在庫あり
ベラフロックス猫用経口液
猫用の皮膚、口、呼吸系、尿路系の感染治療薬です。細菌のDNA合成を阻害し、増殖を抑制する新しいタイプの抗生物質。有効成分はプラドフロキサシン。
オプティミューン眼軟膏
1本
¥5,400
在庫あり
オプティミューン眼軟膏
オプティミューン眼軟膏は、有効成分のシクロスポリンが乾性角結膜炎(ドライアイ)による炎症を和らげるとともに、原因となる免疫介在性疾患の症状を改善し、眼に潤いを戻します。
アイズソーブライト
1本
¥3,200
在庫あり
アイズソーブライト
アイズソーブライトは、涙やけの改善、足の裏のカサカサ、皮膚のかさぶた、炎症、耳の洗浄や、肛門周りや足裏の汚れの拭き取りなど、広い用途でのご使用が可能な洗浄液です。
クラニマルズゴールド
1袋
¥3,700
在庫あり
クラニマルズゴールド
膀胱炎や白内障の予防・腎機能の活性効果に注目が集まるクランベリーにDHAオメガ3を配合したサプリメント。尿路感染症の予防、目や脳、皮膚や関節の健康の維持をサポートします。
エンジェルズアイズジェントルティアーステインワイプス
1本
¥2,700
在庫あり
エンジェルズアイズジェントルティアーステインワイプス
犬の目の周りの汚れ拭きとりシートです。デリケートな目の周りの汚れや目やにをやさしく除去するとともに、毎日使用することで炎症や痒みも予防します。
ジスロマック細粒
1箱
¥2,650
在庫あり
ジスロマック細粒
ジスロマック細粒は抗炎症作用もあるマクロライド系の抗生物質アジスロマイシンのお薬です。細菌のタンパク質の成長を阻害して増殖を抑制する静菌性の抗生物質ですが、高用量では殺菌的に作用します。
エンジェルズアイズナチュラルティアーステインパウダー
1本
¥3,400
在庫あり
エンジェルズアイズナチュラルティアーステインパウダー
エンジェルズアイズナチュラルティアーステインパウダーは、犬猫兼用の涙やけや目やにを改善するサプリです。涙やけや目やにが原因の感染症や皮膚炎の予防にもなります。
エニシル-F・L-リジンバイツ猫用(バイラリス)
1袋
¥4,300
在庫あり
エニシル-F・L-リジンバイツ猫用(バイラリス)
L-リジンの美味しい猫用サプリメント。口内炎や猫風邪(猫ヘルペス)の予防のほか、上部呼吸器、免疫系の健康維持をサポートします。
ジスロマック錠
1錠
¥473
在庫あり
ジスロマック錠
マクロライド系抗生物質アジスロマイシン製剤ジスロマック錠です。細菌のタンパク質の成長を阻害することで細菌の繁殖を防ぎます。抗炎症作用があり、細菌による炎症、化膿、感染症に高い効果を発揮します。
ヴィジョティアーズ(人工涙液)
1本
¥1,620
在庫あり
ヴィジョティアーズ(人工涙液)
ヴィジョティアーズはペットのドライアイ(乾性角結膜炎)で失われた涙を補う人工涙液です。乾きにくく潤いが長持ちします。乾燥による痛みを和らげるとともに病状の進行を抑制します。
タリビッド錠
1錠
¥130
在庫あり
タリビッド錠
タリビッド錠はニューキノロン系の抗菌剤オフロキサシンのお薬です。皮膚、呼吸器、泌尿器、消化器、眼、耳など、広い範囲の感染症治療に用いられます。
デイリーマルチタブ猫用
1本
¥1,866
売切れ
デイリーマルチタブ猫用
※取扱終了※
マルチビタミンとミネラルなど25種類ものバランスの取れた成分が配合された猫用サプリメントです。オメガ脂肪酸やタウリンなどが猫の健康をサポートします。
クラベット
1錠
¥294
売切れ
クラベット
※取扱終了※ クラベットは犬・猫の細菌感染症の治療に使われる複合抗生物質です。2つの有効成分の相互補完作用により、幅広い種類の細菌に対して有効です。
アクアティアーズ点眼液
1本
¥1,663
売切れ
アクアティアーズ点眼液
※取扱終了※
ペットのドライアイ(乾性角結膜炎)の症状に最適な人工涙液です。 乾燥した目に潤いを与えて、乾燥による症状を緩和します。
アイウォッシュ
1本
¥1,966
売切れ
アイウォッシュ
※取扱終了※
刺激の少ない有効成分で、眼病予防に効果のある洗眼薬です。低刺激で目や、目の周りを清潔に保つことで、ワンちゃんに嫌がられることなく、手軽に眼病予防が期待できます。
ノーステイン・ファーミー
1本
¥2,766
売切れ
ノーステイン・ファーミー
※取扱終了※
アークナチュラルズのノーステイン・ファーミーは涙やけや感染症による皮膚トラブルからペットを守る高品質の天然成分のサプリメントです。

犬と猫の目の病気

犬や猫も目の構造は人間とほとんど同じです。

人間と同様の目の病気が犬や猫にもよく見られますが、中には失明してしまう病気もあります。

家族の一員であるペットにこれからも色んな景色を見せてあげたいのは、多くの飼い主さんの願いであると思います。

早期の発見で完治できるものは完治させ、治らない病気であれば少しでも症状を遅らせる手助けができればと思っております。

目の病気は、早期治療でほとんどが完治します。

異変に気付いた段階で適切な処置を施すことで、悪化することなく、大切なペットを守ることができます。

  1. 目次
  2. ペットの目やに
  3. 涙やけの放置は危険
  4. 犬や猫のものもらい
  5. 犬や猫のドライアイ
  6. ペットの角膜炎と結膜炎
  7. 角膜炎
  8. 結膜炎
  9. 犬や猫の白内障
  10. 犬や猫の緑内障

ペットの目やに

ペットの目やに

目やには、目から出た涙がゴミや古い細胞などと混ざり合うことでできるものですが、目やにの色によって、体調や目の異常などを予想することができます。

犬は白や黒、猫は赤褐色、茶色の目やにであれば、通常の目やにだと思って大丈夫です。

これらの色で、通常の量の目やにであれば、代謝の働きによるものなので、特に心配はいりません。

もちろんこれらの色でも、明らかに量が多かったりする場合や、お手入れをしてもすぐに出てきてしまう場合は注意が必要です。
 
犬であれば黄色や緑、猫であれば黄色や緑に加えて白い目やにが出る場合は、感染症にかかっていたり眼球が傷ついている可能性があります。

色が緑や黄色なのは、膿が混ざるからです。

また、犬は猫と比べると涙が出やすいので覚えておきましょう。

涙やけの放置は危険

涙やけの放置は危険

ふとしたときにペットの目をみると、涙で目の周りが濡れているようなことがあるかもしれません。

多少であれば大丈夫ですが、それが続くようであれば、流涙症という病気かもしれません。

この流涙症はしばしば涙やけを伴います。

涙やけ自体は病気ではありませんが、放置してしまうと目の周りに様々な菌が繁殖しやすくなり、感染症の原因となってしまいます。

涙が出る原因は様々で、鼻涙管の詰まり、被毛による刺激、異物の混入、アレルギー、などが挙げられます。

涙やけの対策として、原因が鼻涙管の詰まりであれば、詰まりを取り除くのが先決です。

鼻涙管の詰まりは、水分不足が原因であることが多いです。

通常、老廃物などは尿として排出されますが、体内の水分が不足すると、涙として排出されることにもなり、鼻涙管の詰まりを起こします。

水分不足の解消には水を飲ませることが一番ですが、中々飲んでもらえないようであれば、フードに混ぜてあげるなどの工夫が必要です。

また、安価な市販のフードは添加物が入っていることが多く、この成分が鼻涙管の詰まりの原因にもなるので、少々手間はかかりますが、手作りで栄養のバランスを考えた食事を与えることで、様々な病気も予防することができます。

もちろんその際は調味料などは入れないようにし、肉と野菜を茹でたものなどを、スープと一緒にドライフードに混ぜたりしてあげると食いつきも変わり、水分も効率的に摂取できます。

涙やけは病気ではありませんが、早い段階で気づいてあげることで、目の病気から大切なペットを守りましょう。

犬や猫のものもらい

犬や猫のものもらい

ペットにもものもらいはあり、症状も人間と同じく、まぶたが腫れる、目やにが増える、涙が出る、目の痒みなどです。

細菌への感染や、脂分を分泌するマイボーム腺という腺の詰まりが主な原因で、麦粒腫と霰粒腫の2種類に分けられます。

目が痒くなるため、目を擦ったり、壁や床に目を擦りつけようとしますが、この際に、目を傷つけてしまうことで、他の病気へと進行してしまう場合があります。

ものもらいの原因のひとつである常在菌はどこにでも存在していますが、免疫力が低下していなければ抵抗することができます。

逆に、体調を崩したりして免疫力が落ちていると、常在菌に抵抗できずものもらいになってしまいます。

動物から動物へ伝染することはなく、また、人への伝染もありませんが、ペットは異物感や痒みを感じれば、患部を掻きむしったりしてしまいます。

その結果、眼球を傷つけてしまい他の病気へ進行してしまうことも多いので、発症した時点で、早めに改善してあげる必要があります。

犬や猫のドライアイ

犬や猫のドライアイ

涙の分泌不足、眼の形状から、角膜に涙が十分行き渡らないことにより、角膜が乾燥してしまう状態をドライアイといいます。

この状態になると、角膜が傷つきやすく、炎症や他の感染症へ繋がりやすくなってしまいます。

涙は角膜へ水分と栄養を供給しています。

涙が不足して乾いた状態が続いてしまうと、血管が角膜上へ現れます。

角膜が濁った色にみえるのはこのためです。

また、角膜自体の傷の治りが悪くなり、悪化してしまうと角膜に穴が空き、最悪の場合は失明に至ってしまこともあります。

ドライアイは痒みや痛みを伴うので、ペットは瞼を開き辛そうにしていたり、を目しょぼしょぼしたりします。

ペットの目やにの量が多い、瞬きの回数が多い、目をしきりに気にするなどの異変が確認できた場合は、ドライアイの発症を疑ってもいいかもしれません。

ドライアイの治療には、主に点眼薬と眼軟膏が使用されます。

自己免疫性疾患で、元々涙の生産量が少ない場合などは、免疫抑制剤入りの軟膏を使用します。

また、瞼の形状が原因でドライアイが発症している場合は形成手術を行うこともあります。

ドライアイの予防は、飼い主さんが普段から気を付け、早期発見で対処するしかありません。

目の赤みや、目やにの量、ほこり、異物混入、シャンプーの際に薬剤が目に入った場合などは、薬効成分の含まれていない点眼薬で汚れを落としてあげることができます。

但し、薬効成分が含まれていないため、使用に際して害はありませんが、既に治療が必要な状態のドライアイに対しては不十分です。

あくまでも予防ですので、ドライアイと診断された場合は、適切な処置をしてあげる必要があります。

多くの犬や猫は目薬を嫌がるので、自宅で予防や治療を行うのは中々大変かもしれません。

目薬を差す行為を嫌なものだと思われないようにするなどの工夫が必要になることもあります。

犬と猫ではしつけの方法も変わってきますが、目薬を差した後にご褒美をあげる、褒めてあげるなど、ペットのためにも根気よく慣れさせ、習慣づけてあげましょう。

ペットの角膜炎と結膜炎

ペットの角膜炎と結膜炎

角膜炎

角膜炎とは、黒目の部分を覆う膜のことで、この膜に炎症が起きた状態が角膜炎です。

犬の場合は慢性表層性、色素性、結節性、猫の場合は実質性、分離性、好酸球性と分類されることが多く、それぞれ症状が異なります。

基本的な症状としては、激しい痛みを伴う、目を擦る、瞬きの回数が増える、目を床や壁に擦る、涙の量が増える、角膜の濁り、新生血管の視認などです。

角膜炎は高地など日差しが強い地域での発生率が高く、また結膜炎の進行により角膜炎となってしまうこともあります。

他にも異物の混入やドライアイなどが角膜炎の主な原因です。

猫の場合は、ヘルペスウィルスを駆除するために集まった免疫細胞が角膜の炎症を起こしてしまうケースもあります。

角膜炎の治療法は、失明の恐れのある重症の場合以外は、症状の悪化を防ぐ対症療法が中心です。

二次感染を防ぐため、抗生物質や医療用のコンタクトレンズを使用することが多くあります。

正常な免疫力であれば、角膜上皮、角膜実質の傷は上皮細胞により自然治癒されます。

失明の危険性があるような重篤な角膜炎の場合は、角膜に付着した遊離上皮の除去であったり、角膜表層の切除や、角膜移植などの外科手術が行われます。

結膜炎

結膜炎とは、瞼の内側の粘膜である結膜が、細菌やウィルスへの感染や、砂やほこりなど異物の混入、睫毛の生え方の異常などで刺激され、炎症が起こった状態です。

涙の量の不足でも発症する場合があります。

痛みや痒みを伴い、目をしきりに気にする、床や壁に頭(目)をこすりつける、目の充血、瞬きが多くなる、涙の量が多くなる、眼球が腫れるなどが症状として見られます。

猫の急性カタル性結膜炎の場合は涙の量が増え、涙の粘度が増してチェリーアイを伴う漿液となります。

慢性カタル性結膜炎でも同様の症状が見られますが、急性のものと比べると症状は軽くなります。

結膜炎は、異物の混入や細菌への感染、または基礎疾患が原因で引き起こされるケースがあります。

猫の場合は、猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症などから発症することもあります。

結膜炎の治療は、炎症を抑えるための点眼薬、眼軟膏の塗布が主ですが、被毛が目に入り結膜を刺激することで炎症が起きているのであれば、被毛が目に入らないようにカットを行います。

同時に眼球の洗浄で雑菌やウィルス、異物を洗い流します。

犬や猫の白内障

犬や猫の白内障

白内障は、眼球内の水晶体が白く濁り視力に影響を与える眼病です。

人間の眼病としても有名ですが、ペット、特に犬では多い病気のひとつです。

白内障と良く似た病気に核硬化症がありますが、これは加齢による水晶体の硬化であり、視覚障害は通常は伴いません。

主な症状としては、瞳孔奥が白く濁る、視力の悪化により障害物にぶつかる、ブドウ膜炎や網膜剥離の併発などです。

また、白内障は症状の進行度合いにより分類されることがあります。

水晶体の中の一部のみ濁っている状態が未熟白内障、水晶体の全体が完全に白濁している状態が成熟白内障、白濁が進行することで融解が起きた状態が、加熱白内障となります。

白内障の原因は、犬の場合、常染色体性劣勢遺伝が大半であるといわれており、好発品種としては、主にトイプードルやミニチュアシュナウザーなどです。

猫の場合も発症しやすい品種が確認できており、ペルシャ、ヒマラヤンなどが該当しますが、犬に比べると発症は多くありません。

また、糖尿病や低カルシウム血症、ブドウ膜炎などの基礎疾患より引き起こされる場合があり、更にはナフタリンやジニトロフェノールなどの毒物によって引き起こされることもあります。

その他にも、腫瘍の治療に使用する放射線、電気ショックなどで白内障が引き起こされる場合があります。

白内障の治療方法は2種類で、症状を軽減させることが目的の対症療法と、外科手術になります。

外科手術水晶体を高種は振動で破壊して吸いとる水晶体乳化吸引術と、水晶体を取り除く摘出術で、この場合水晶体の代わりに人工レンズを装着することもあります。

犬や猫の緑内障

犬や猫の緑内障

緑内障は、白内障同様に人間だけでなく犬や猫にも多い眼病で、眼圧が高まり網膜や視神経に影響を及ぼすことで、視野が悪化する病気です。

緑内障の主な原因は、眼球内を循環している房水の還流の悪化です。

眼球内を満たす房水は、通常は眼球前方へ向かい流れて行き、角膜末端の隅角を経て、線維柱帯やシュレム管から吸収されますが、何かしらの原因でこの流れが悪くなると、眼球内に正常に流れない房水が留まり、眼球を内部から押し上げます。

眼球が押し上げられ眼圧が上昇(眼圧計測値:25~30㎜Hg)し、視覚に障害がみられるとき緑内障と診断されます。


主な症状としては、瞳孔が開いたままになる、眼球突出、角膜炎・結膜炎の併発、視野が狭まる、失明などがあります。

片方だけでなく両目に症状が現れる場合もあります。

犬の場合は遺伝的な要因による発症が考えられ、緑内症にかかりやすく隔角が狭くなりやすい犬種、隔角の発育不全が確認できる犬種、水晶体の脱臼が起こりやすい犬種などが明らかになっていす。

猫の場合は原発性の基礎疾患がないのに発症してしまうこともありますが、原発性での発症は極めて稀です。

好発品種は特にありませんが、ひとたび発症してしまうと、更に片方の目に転移してしまうことが殆どです。

緑内障の治療法は3種類あり、基礎疾患から引き起こされているのであれば、まずはその病気の治療が施されます。

また、猫の場合、ブドウ膜炎から発症するケースが多く、まずはこの疾病を改善することを優先します。

犬の場合は、基礎疾患がない、あるいは見つからない場合、眼圧を正常範囲内へ抑える薬を投与して、症状を悪化させないようにします。

縮瞳剤、プロスタグランジン関連薬、炭酸脱水酵素阻害薬、抗浸透圧薬などが用いられますが、投薬のみでの病気のコントロールは困難で、90%以上が約1年以内に失明してしまい、片目のみの場合でも、50%の確率で約8カ月以内にもう一方の目にも発症する可能性があるので、無症状の状態でも予防する必要があります。

投薬での改善が見込まれない場合、濾過手術、毛様体光凝固術、毛様体凍結術などの外科手術により強制的に眼房水の排出を行います。

緑内障によりすでに視力が失われ、痛みの原因となっている場合では、眼球自体を摘出する手術が行われます。

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