1位
ミルプラゾン1箱:1,900円~
2位
キウォフ猫用(ドロンタールジェネリック)1箱:3,100円~
3位
パナクールオーラルペースト1本:3,800円~
4位
インターセプターSチュアブル1箱:7,450円~
5位
キウォフプラス1箱:2,500円~
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商品名 | インターセプターSチュアブル |
---|---|
種別 | 犬 |
タイプ | おやつ |
内容量 | 6チュアブル錠入り |
成分 | ミルベマイシンオキシム、プラジクアンテル |
症状 | フィラリア予防、回虫・鉤虫・鞭虫・瓜実条虫・多包条虫の駆除 |
副作用 | 一過性の嗜眠、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸促迫、大静脈症候群、流涎、下痢 |
メーカー | エランコ |
お届け | 2~3週間 |
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商品名 | ミルプラゾン |
---|---|
種別 | 犬猫 |
タイプ | 錠剤 |
内容量 | 2錠入り |
成分 | ミルベマイシンオキシム、プラジクアンテル |
症状 | フィラリア予防、線虫・条虫の駆除 |
副作用 | 一過性の嗜眠、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸促迫、大静脈症候群、流涎、下痢 |
メーカー | KRKA |
お届け | 2~3週間 |
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商品名 | ネクスガードキャットコンボ |
---|---|
種別 | 猫 |
タイプ | スポット |
内容量 | 3本入り(3か月分) |
成分 | エサフォキソラナー、エプリノメクチン、プラジカンテル |
症状 | ノミ・マダニ・ミミヒゼンダニの駆除、ノミ卵の孵化阻害、回虫(猫回虫、犬小回虫)、鉤虫・条虫(猫条虫、瓜実条虫、多包虫)の駆除、フィラリア(犬糸状中)の予防、疥癬治療 |
副作用 | 一過性の流涎、投与部位の脱毛及び掻痒 |
メーカー | ベーリンガーインゲルハイム |
お届け | 2~3週間 |
補足 | 生産終了となったブロードラインの同メーカー後継品です。 |
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商品名 | ブロードライン |
---|---|
種別 | 猫 |
タイプ | スポット |
内容量 | 3本入り |
成分 | フィプロニル、(S)-メトプレン、エプリノメクチン、プラジクアンテル |
症状 | フィラリア予防、ノミ・マダニ・回虫・鉤虫・鞭虫・条虫の駆除、ノミ卵の孵化阻害 |
副作用 | 一過性の過敏症、被毛の変色、流涎 |
メーカー | ベーリンガーインゲルハイム |
お届け | 2~3週間 |
補足 | メーカーの生産終了に伴い、ブロードラインは販売を終了しました。 同メーカーの後継品は、ネクスガードキャットコンボになります。 同じくオールインワンのスポットオンタイプのお薬ですので、ご検討ください。 |
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皆さんはエキノコックス(多包条虫)のことをどれくらいご存知ですか?
もともとは北海道にだけ生息していた寄生虫なので、本州の方には馴染みが薄いかもしれません。
エキノコックスはペットだけでなく私たち人間にも寄生する恐ろしい寄生虫です。
ペットや飼い主さんが寄生されてしまった時にしっかり対処できるように、今回はエキノコックスの原因や症状など一緒に見ていきましょう!
エキノコックスとは人獣共通感染症(ズーノーシス)で犬やキツネ、そして人間に感染して「エキノコックス症」を引き起こす寄生虫のことです。
しかし犬やキツネのエキノコックス症と、人間のエキノコックス症は全く異なります。
犬やキツネの場合では症状が少なく、特に健康を害するような病気には発展しません。
一方で人間に感染してしまうと長い時間をかけて身体が蝕まれていき、最終的には命を落とすこともある非常に危険な病気になります。
またエキノコックスにはいくつかの種類が存在しており、日本国内に分布しているのは「多包条虫」といった種類のエキノコックスです。
以前までは、多包条虫は主に北海道に生息しているキタキツネに感染していると言われていました。
ですが近年では東北地方の一部や愛知県、埼玉県などの飼い犬への感染も報告されており、本州へのエキノコックスの感染拡大が懸念されている状態です。
さらに犬やキツネへの感染が主なエキノコックスでしたが、最近になって猫にも感染するということが判明しました。
エキノコックスから身を守るためには、予防が肝心になってきます。
ではエキノコックスはどのような経路で感染するのでしょうか。
まずエキノコックスの成長過程には、卵→幼虫→成虫の3つの段階があります。
この3つの段階に応じて、寄生できる動物も決まっているのです。
・幼虫:ネズミや人間などに寄生
・成虫:犬やキツネ、猫などに寄生
第一にエキノコックスの卵は、成虫が感染した動物の糞とともに体外へと排出されます。
排出されることによって周囲の地面や水、植物などにエキノコックスの卵が付着します。
それを野生のネズミなどが口にすると、体内で卵が孵化して幼虫が生まれるのです。
そうして生まれた幼虫はネズミの肝臓に寄生しますが、エキノコックスはネズミの体内で成虫になることはありません。
そしてエキノコックスに寄生されているネズミをキツネなどが捕食すると今度はキツネに感染し、その体内で成虫へと発育します。
キツネなどに寄生したエキノコックスの成虫は、感染から約26日ほど経過した段階で卵を産み始めます。
しかし成虫の寿命は2~4ヶ月ほどで、さらに動物の体内でエキノコックスが増殖してしまうことはありません。
このようにエキノコックスは、動物の体を渡り歩きながら成長する寄生虫なのです。
ここで重要なのがエキノコックスの幼虫が寄生する動物が「中間宿主」、成虫が寄生する動物が「終宿主」と呼ばれることです。
エキノコックスは「中間宿主→終宿主」や「終宿主→中間宿主」の経路でしか感染しません。
人間も中間宿主となりますので、終宿主である犬やキツネ、猫などの動物からしか感染しません。
排泄物に混ざったエキノコックスの卵が何らかの形で、口から体内に入り込んだ際に感染が起こります。
そのためペットの排泄物を処理した時や、外出したあとにはしっかりと手を洗うようにしましょう。
他にもキツネとの接触は避ける、野山から採れた山菜や果実はよく洗ってから食べる、生水は飲まないなど十分に注意してください。
ペットの犬や猫はキツネの場合と同様に、エキノコックスの幼虫が寄生している動物を食べてしまうことで感染します。
犬の散歩中に拾い食いをさせない、外で放し飼いをしないなどを心がけると予防に繋がります。
ペットの犬や猫がエキノコックス症を発症しても、「不顕性感染」と言って症状が現れないことが大半になります。
大量に寄生された場合でも稀に軟便や下痢が見られる程度なので、飼い主さんがペットのエキノコックス症の発症に気がつくことは非常に困難だと言われます。
一方で人間がエキノコックス症を発症してしまった場合、命に関わってくる危険性があります。
人間の身体に寄生したエキノコックスの幼虫は多くの場合において肝臓へ寄生し、徐々に病気が進行していくのです。
感染しても5~20年間のうちは潜伏期となり、症状は特に現れません。
そのためエキノコックス症は、発見が遅れることも多くなります。
潜伏期の間は肝機能検査を受けても異常が見られることはないですが、血清検査をするとエキノコックスの感染が発覚する場合があります。
そしてエキノコックス症が進行していくと、肝臓の病巣も広がっていき肝腫大や肝機能障害などが現れてきます。
これに伴って、以下のような様々な自覚症状も起こるようになります。
・疲れやすくなる
・発熱
・むくみ
・貧血
・黄疸(白目や皮膚が黄色くなるなどの症状)
・上腹部の不快感や痛み
・腹水
時間の経過につれて、これらの症状が現れる頻度が高くなっていきます。
肝臓だけではなく肺や脳、膵臓などにエキノコックスが転移してしまう恐れもあります。
エキノコックス症は自然治癒することはありません。
治療を行わなければ進行を止めることができず、最終的には死に至るのです。
エキノコックス症の死亡率ですが、症状が現れてから5年後で70%、10年後では90%以上にもなると言われています。
エキノコックス症には早期発見と早期治療が最も大切です。
ご家庭のペットがエキノコックス症にかかってしまった場合、症状が現れなくても感染源になってしまいますので治療が必要になります。
専用の駆虫薬をペットに投与すればほぼ100%駆除することが可能です。
エキノコックスの駆除ができたら治療は終わりです。
人間がエキノコックス症を発症して末期になってしまった場合、残念ながら有効な治療薬はありません。
外科手術を行って、エキノコックスごと感染した肝臓を摘出するしか方法がないのです。
エキノコックス症は確定診断が非常に困難で、自覚症状が現れないまま肝臓が寄生虫の巣になっていることが多いため、症状が現れ始めた頃には肝臓がんだと誤診してしまうことがあるようです。
早期発見して適切な治療を行えば完治することができますので、早期診断がとても重要です。
ペットがエキノコックス症にかからないために、以下のことに注意してください。
・外で放し飼いをしない(ネズミの捕食を防ぐため)
・ネズミを捕食させない
・外でネズミを捕食、または拾い食いをした場合には駆虫薬を投与する
・キツネが生息している地域に住んでいる場合は、定期的に駆虫薬を投与する
ペットの場合のエキノコックス症の感染予防は、ネズミを捕食させないことが重要です。
ペットが感染してしまうと、糞と一緒に卵を排出するまでに1ヶ月ほどかかります。
エキノコックス症の感染が疑われた際には、卵が排出されるより前に駆虫薬を投与することで未然に防ぐことが可能です。
ペットがエキノコックスに寄生されると、知らないうちに卵を排出するので飼い主さんに危険が及びます。
外での放し飼いは絶対にやめましょう。
人間は自然環境にある卵を口から摂取してしまうことで、エキノコックス症に感染します。
感染予防のために、以下のことに注意する必要があります。
・ペットを外で放し飼いにしない
・ペットの糞便を処理したあとは手洗いをする
・野良犬や野良猫との接触を極力避け、触ってしまった場合はしっかり手を洗う
・食事をする前に手を洗う
・生水を飲まない(小川や淡水など)
・山菜や果実を食べる際は、よく洗うか十分に加熱をする
エキノコックス症はペットにはそこまで害のない病気ですが、人間に感染すると危険な状態になってしまう恐ろしい病気です。
飼い主さんに感染させないためにもペットへの駆虫薬の投与はしっかり行わなければなりません。
ペットのエキノコックス症には、プラジクアンテルという有効成分が含有されている駆虫薬が効果的です。
そこでプラジクアンテルを含有しているインターセプターSチュアブルと、ドロンタール錠猫用というお薬を紹介します。
インターセプターSチュアブルは、フィラリアの予防と同時に回虫、鉤虫、鞭虫、瓜実条虫、多包条虫(エキノコックス)の駆除が可能な犬用のお薬となっています。
有効成分のミルべマイシンオキシムがフィラリア幼虫、回虫、鉤虫、鞭虫に対して作用し、加えてプラジクアンテルが瓜実条虫、多包条虫に効果を発揮して駆除します。
また美味しく仕上がっており、おやつとして与えることができるので苦労せず投与できるのが特徴です。
ドロンタール錠猫用は、猫用の内部寄生虫駆除薬です。
プラジクアンテルとパモ酸ピランテルの2種類の有効成分が配合されており、その相乗作用で幅広い駆虫スペクトルと高い駆除力を発揮します。
また産卵前の未成熟な寄生虫に対しても有効です。
エキノコックス症(多包条虫)について書いてきましたが、どうでしたか?
エキノコックスはペットだけではなく人間にも寄生し、人間の場合には死に至る危険性もある非常に恐ろしい寄生虫です。
ペットの感染を防ぎ、また飼い主さん自身も健康に過ごすためにエキノコックスには十分に注意していきましょう。
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