1位
マラセブシャンプー1本:4,200円~
2位
ペルシーミコナケアシャンプー1本:1,890円~
3位
メディダームシャンプー犬用1本:4,600円~
4位
クロルヘキシジン4%シャンプー1本:4,800円~
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商品名 | ヴェトセブ(サルファサリチル酸シャンプー) |
---|---|
種別 | 犬 |
タイプ | シャンプー |
内容量 | 237mL |
成分 | 硫黄、サリチル酸 |
症状 | 皮膚糸状菌症、湿疹、外部寄生虫症における症状改善 |
副作用 | 特に副作用は報告されておりません。 |
メーカー | インランドヴェト |
お届け | 2~3週間 |
補足 | ※在庫なし、次回入荷未定 類似商品:エリナEP ダニ、ノミ、シラミの予防、皮膚の抗菌作用があるハーブを使用したシャンプーです。 |
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身体を清潔にしたり臭いを取るために行うシャンプーですが、そのためにだけ行うものではないのです。
ノミやダニなどの寄生虫の忌避や、アレルギー性の皮膚炎や皮膚病が引き起こされているペットには薬用シャンプーという、専用のものを使用していかなければいけません。
ペットへの薬用シャンプーの方法や、最近よく売れているマラセブシャンプー、それに関係するマラセチアと呼ばれる皮膚の病気は一体何なのかを紹介していきます。
犬用シャンプーにも用途によって様々な種類のシャンプーが売られています。
主に4種類に分類することができますので、それぞれ書いていきます。
一般的に市販されているシャンプーは、主に犬の被毛をツヤツヤにすることを目的に仕上げられています。
これらのシャンプーは、健康な皮膚への使用を前提として作ってあるので、皮膚炎を起こしている犬に使うのは避けるのが良いです。
症状に悪い影響が出てしまう可能性が非常に高いです。
前述の一般的なシャンプーに分類され、種類も様々です。
自然由来の成分を主体に、刺激になり得る成分は除いて作ってあります。
皮膚炎などを治療するといった効果は望めないでしょう。
健康状態の時や、治療後にケアとしての使用をおすすめします。
薬用シャンプーは豊富に種類があるのが特徴ですが、全ての犬に合うものは残念ながらありません。
犬との相性も考えなければいけないので、症状に合わせて選んだり変更をしたりしましょう。
皮膚トラブルの原因になっている菌を抑え、皮膚を改善するために作られたものです。
菌が増殖している原因も同時に解決しなければ、殺菌シャンプーの効果が薄くなり、十分に効果を得られなくなるので注意しましょう。
サリチル酸や硫黄を配合しているものは角質溶解力が高く、一時的に殺菌する効果も発揮するため、脂っこい炎症によく使用されます。
最近は、皮膚のバリア機能の保護を目的にした商品も出てきています。
保湿成分を高めることで、本来の皮膚に備わっている防御力を回復させる効果を発揮し、非常に良い結果を出す場合があります。
しかし、殺菌シャンプーは刺激が強く、使用方法を誤ると症状を悪化させることがあります。
使用する際には、使用方法や注意事項をよく読んでください。
ほこりや花粉などのアレルゲンを落とす役目もあります。
かかりつけの獣医師さんと相談しつつ、上手に使用できると良いですね。
犬の皮膚炎には、マラセチア、膿皮症、真菌感染症などの様々なものがあります。
マラセチアとは、酵母菌が脇の下または爪で過剰増殖することにより、皮膚炎または外耳炎を発症する病気のことを言います。
これは犬にも猫にも一般的に起こってしまう病気です。
人間にもマラセチア症はありますが、ペットと人間では常在菌が異なるので、ペットから人間に感染することはありません。
犬にとって、マラセチアは一般的になる病気です。
マラセチアは普段から皮膚や口、外耳道、指の間、肛門周辺などにいる常在菌ですが、何かのきっかけで爆発的な増殖が起きてしまうと、炎症やフケ、べたつき、異臭などの症状が発生するようになります。
これらの症状の他にも強い痒みが起こり、患部を掻きむしったり、脱毛が起こったりします。
マラセチアの症状は主に、皮膚炎と外耳炎の2つです。
皮膚では主に口やあご、鼻、肢、脇の下、指の間、お腹、内股、肛門周辺に炎症が出ます。
症状は痒み、赤み、フケ、脂漏、独特の異臭が現れます。
症状が悪化すると、皮膚が厚くなる、黒く色素沈着、皮膚の硬化、脱毛などの症状も出てきます。
皮膚ではなく、爪に感染している場合には、表面が脂っぽくなる、爪の下に分泌物が生じるという症状が出ます。
プードル、ダックスフンド、ウェストハイランド・ホワイトテリア、コッカースパニエル、シーズー、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、ジャーマンシェパード、ボクサーなどが、マラセチアを発症しやすい犬と言われています。
マラセチアの増殖の原因は主に次の3つが考えられます。
・皮膚の湿度が上がる
・皮脂や耳の分泌量が増加
・皮膚を過剰に舐める、掻きむしるなどで状態が悪化
マラセチアは、皮脂を栄養源にするので耳垢や皮脂分泌が多い体質の犬に増殖しやすいのです。
特に、基礎疾患でアトピー性皮膚炎、脂漏症、食物アレルギー、甲状腺機能低下症、副腎皮質機能亢進症といった腫瘍や内分泌疾患がある犬に起こりやすくなっています。
また、マラセチアには季節も関係しています。
梅雨や夏などの湿度が高く、ジメジメした時期に多く発症することが分かっています。
マラセチアは湿気を好むので、たれ耳の犬や耳の中に毛が密集している犬などは外耳炎を起こすことが多いです。
通気性を良くすると改善されることがあります。
マラセチアは皮脂や湿気を好み増殖する菌です。
増殖することで、炎症などを引き起こされてしまうので、菌を増やさないようにする対策が大切です。
皮脂の多い犬や過去にマラセチアを発症した経験のある犬は特にケアが重要になります。
・室内の湿度を調整してジメジメした環境にしない
・犬にできるだけストレスを感じさせないように心がける
・皮脂の分泌量の抑制のため、脂っぽい食事や酸化度の高い食事は控える
・定期的にブラッシング、薬用シャンプーで体を洗う、耳掃除などを行い、犬の身体を綺麗に保つ
これらの対策をして、マラセチアの発症防止に努めましょう。
膿皮症とは、普段から肌に常在している黄色ブドウ球菌という菌が以上に繁殖し、発疹や痒みが起こる状態のことを言います。
症状が進行していくと、痒みが強くなる、発熱するといった様子も見られるようになります。
真菌感染症は、皮膚カビとも言われ、完治するまでに長い時間がかかる皮膚病です。
真菌感染症に感染すると、強い痒みや脱毛を起こします。
この病気は犬だけではなく、人間に感染する恐れもあり、特に乳幼児や高齢者は要注意です。
薬用シャンプーを使用して治療する方法は基本的に、基礎疾患の治療をまず行わなければなりません。
基礎疾患の治療をせず皮膚炎だけ治そうとしても改善するのは厳しいです。
マラセブシャンプーには、これら3つの症状に効果のある、硝酸ミコナゾール、クロルヘキシジンという成分が含まれています。
ただ、膿皮症が悪化している犬にとっては硝酸ミコナゾールが刺激になってしまう場合もあるので、犬の状態をよく見てから使用するようにしましょう。
マラセチアを治療した場合、赤みが消える、脱毛していた部分が発毛する、べたつく耳垢が減るなどの皮膚炎と外耳炎の症状は軽くなるでしょう。
しかし、皮膚炎が軽くなったところで治療を止めてしまうと、すぐに再発する可能性が非常に高いのです。
飼い主さんの判断で治療をやめてしまわず、かかりつけの獣医師さんに相談しながら治療は継続して行ってあげましょう。
薬用シャンプーですが、基本的には普通にシャンプーをするのと同じ方法で問題ありません。
犬の被毛をぬるま湯でしっかり濡らしましょう。
お湯の温度は35~37度くらいに設定すると良いです。
犬の肌はデリケートなうえに、被毛で覆われていてすぐに温度調節ができない動物です。
温度を高く設定するとのぼせて脱水症状、温度を低く設定すると風邪を引く恐れがあります。
長毛種の犬や、蜜に被毛が生えている犬は特に濡らし残しのないように濡らしてあげてください。
薬用シャンプーの適量を手に取り、皮膚までシャンプーが届くように優しく擦り込んでください。
強めにゴシゴシすると皮膚が傷ついてしまう恐れがあるので注意しましょう。
全身を洗うのが難しい場合には、症状がひどくなっている患部を洗うだけでも効果を期待できます。
薬用シャンプーは、泡立てたシャンプーを身体に行き渡らせたところで5分放置すると良いです。
(マラセブの場合は10分)
時計などの用意をしておいて時間を計りましょう。
薬用シャンプーを犬が大量に舐めてしまうと、胃腸または呼吸器官に炎症を引き起こす恐れがあります。
シャンプー中は犬から目を離さないように注意してください。
シャンプーを身体に残さないように全身をしっかりと丁寧に洗い流しましょう。
シャンプーが身体に残ったままになってしまうと皮膚トラブルの原因になります。
特に、長毛種の犬は被毛の間にシャンプーが残りやすいので、丁寧なすすぎを心がけてください。
すすぎが終わったらタオルで優しく水分を拭き取ってください。
強く拭くと、特に皮膚が弱い犬の場合、傷つけてしまうことになるので優しくを意識しましょう。
犬は体温調節が苦手なので濡れたまま放置はしてはいけません。
タオルである程度の水分を拭き取ったあとは、ドライヤーの送風か低めの温風で乾かすと良いです。
犬の皮膚が熱くなってしまわないように確認しつつ乾かしましょうね。
これを週2~3回行うようにします。
猫のマラセチアも、猫の皮膚に常在している、マラセチアという菌が増殖して起こる病気を言います。
一度発症してしまうと、皮膚の赤みや強い痒み、皮膚の黒ずみ、コケ状のものが出るといった症状が現れます。
発症したまま放置し、症状が進行すると脱毛も起こります。
駆除方法としては、強力な抗生剤を飲ませるという手段がありますが、抗生剤の使用は猫にとって身体への負担が大きくなります。
特に老猫になると、すぐに再発したり、薬の副作用によって免疫力が低下したりしてしまいます。
このことから、猫のマラセチア駆除もシャンプーをおすすめします。
猫は基本的にはシャンプーを必要としない生き物ですが、猫も様々な病気を引き起こします。
病気の1つである皮膚病を改善するために猫用の薬用シャンプーを必ず使用してください。
シャンプーを始める前にまずブラッシングをして、毛のもつれを取っておきましょう。
毛がもつれたままになっていると、洗い残しの原因になります。
お湯の温度を39~40度に設定し、お尻から顔に向けて濡らしていきます。
しっかり全身を濡らしてください。
皮膚の状態にあった薬用シャンプーを使用します。
全身を優しく洗ってあげてください。
特に、内股は皮脂が溜まりやすい部分ですので、より丁寧に洗うと良いでしょう。
皮膚にシャンプーを残さないようにしっかりと全身を洗い流してください。
シャンプーが残っていると猫が舐めて薬剤が体内に入ってしまうので注意が必要です。
すすぎが終わったら、できるだけタオルで水分を拭き取りましょう。
猫は基本的にドライヤーが苦手です。
暖かい部屋で自然乾燥しましょう。
子猫や老猫は体力がありませんので、冷えには特に気をつけてください。
それでもドライヤーで乾かす必要がある場合は、気をつけて使用しましょう。
お尻から首に向けて丁寧に乾かしていくと良いです。
ドライヤーによって体温を上げたり、火傷したりする場合があるので、近づけすぎずに乾かしていきます。
薬用シャンプーの中でもよく知られている、マラセブシャンプーと、セバゾールシャンプーの2つを紹介します。
マラセブシャンプーは、犬と猫のどちらにも使用できる薬用シャンプーです。
マラセブシャンプーには殺菌作用のあるミコナゾール硝酸塩と、クロルヘキシジングルコンが配合されています。
これらの成分の働きによって、マラセチア皮膚炎の菌を殺菌すると同時に、繁殖の温床になる余分な皮脂を洗い流します。
マラセチアにだけではなく、膿皮症や真菌感染症にも効果があります。
海外では既に高評価を得ており、日本国内においても動物病院で処方される動物用医薬品の薬用シャンプーとして認められています。
2つ目のセバゾールシャンプーも、犬と猫どちらにも使用可能なものです。
セバゾールシャンプーは、膿皮症や脂漏性皮膚炎など、皮膚の痒みを幅広く抑制させることができます。
硝酸エコナゾール、クロロキシレノール、硫黄、サリチル酸ナトリウムという4つの有効成分が働きかけ、マラセチアなどに対して抗菌性を発揮します。
犬・猫の薬用シャンプーについて紹介してきました。
ペットもマラセチアなどの厄介な皮膚トラブルを患ってしまう恐れがあります。
薬用シャンプーは正しく使用すれば大きな効果を発揮する薬剤です。
ペットの皮膚のためにも、かかりつけの獣医師さんに相談しつつ、ペットの状態にあったものを正しく使用するように心がけましょうね。
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