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緑内障は人間の目の病気としてもよく聞くので、病気の怖さはご存知かと思います。
犬や猫は自分で異常を訴えることができないので、症状がかなり進行してからやっと気づくケースが多く、失明する危険性が非常に高い病気です。
大切なペットの目を守るために、飼い主さんが異変を察知しなければなりません。
そのために緑内障の原因や症状、治療方法などを一緒に見ていきましょう!
犬の緑内障とは、眼圧が高まることで網膜や視神経が圧迫されて視覚障害を引き起こす病気のことを言います。
眼球の内部は眼房水という体液で満たされています。
眼房水は、角膜や水晶体など血管を持っていない組織に栄養を供給し、眼圧を保つための働きを持っています。
しかし何らかの異常によって、眼房水が通常より多くなってしまうと緑内障を発症します。
症状の進行とともに視野が狭まって見える範囲が狭くなってきますが、進行が急激な場合や症状が進行した場合には痛みを伴うことがあります。
他の多くの眼病と同様に、重症化してしまうと最悪の場合は失明に至る危険性があります。
犬の緑内障には「急性緑内障」、「慢性緑内障」、「原発性緑内障」、「続発性緑内障」の4つの種類があります。
急性緑内障は急激に眼圧が上昇し充血や瞳孔が開いたままになる、目が青灰色に見えるようになります。
眼圧が上がることにより、痛みに耐えられず苦しむ犬もいます。
眼圧が上がった状態が長く続くことで慢性化し、眼球が通常より大きくなって角膜にヒビが入ったように見える症状が出ます。
この状態までくると、目の神経や網膜は多大なダメージを受けており、視力低下または失明している可能性があります。
人間には多く見られますが、犬にはあまり見られません。
他の目の病気は伴わず、隅角に異常は見られない緑内障です。
また、遺伝などの先天的要因もこれに含まれます。
犬が発症しやすい緑内障です。
ブドウ膜炎や角膜の腫瘍などの他の目の病気や、水晶体脱臼などの外傷的な後天的疾患が原因で引き起こされます。
緑内障は初期症状と、進行するにつれて起こる症状があります。
それぞれ説明していきます。
・涙が出る
・目をこする
・目をしょぼしょぼさせている
・充血
・目ヤニが大量に出る
・目が白く濁ったような色になる
・視野が狭まる
・角膜炎や結膜炎の発症
・目が痛む
・まぶたの痙攣
・眼球が出てくる
・毛細血管が出てくる
・食欲不振
・嘔吐
・失明
犬の緑内障は眼圧が高まることで視覚障害が引き起こされる状態のことです。
視力の低下、目の充血、眼球が飛び出ているように見えるなどの外見的な異常が生じ、瞳孔が開いたままになってしまうので角膜が浮腫を起こし、瞳が青灰色に見えるようになります。
緑内障を発症すると痛みを伴います。
そのため、顔や頭を触られるのを嫌がったり、食欲不振や嘔吐などを起こしたりする場合も。
さらに症状が悪化すると、視野が狭まり失明してしまう危険性があります。
また片目が緑内障を発症してしまった場合、もう片方の目も緑内障を発症する可能性が高くなっていますので要注意です。
・シーズー
・チワワ
・トイプードル
・マルチーズ
・ボストンテリア
・ビーグル
・ジャックラッセルテリア
・アメリカンコッカースパニエル
・柴犬
・ウェストハイランドホワイトテリア
・シャーペイ
・サモエド
・チャウチャウ
・シベリアンハスキー
・秋田犬
などが緑内障を発症しやすい犬種として挙げられます。
現段階では緑内障の具体的な予防方法は見つかっておらず、特に遺伝やその他の疾患から併発してしまう緑内障を完璧に予防するのは困難だと言われています。
具体的な予防方法はありませんが、早期発見することがポイントになります。
症状の進行遅くしたり、ペットが痛みなどで苦しい思いをしないようにしたりするためにも、飼い主さんがどれだけ早くペットの目の異常に気づいてあげられるかがカギなのです。
初期症状の段階ですぐに治療を受けることができれば、失明する危険性は大幅に低くなるでしょう。
犬の緑内障の治療方法は、症状の進行度によって異なります。
緑内障は癌のようにステージ1(初期状態)、ステージ2(中期)、ステージ3(末期)の3つのステージに分類されます。
それぞれの治療方法を見ていきます。
この段階ではまだ目はちゃんと見えている状態です。
しかし目の痛みが非常に強く、人間と同じように頭痛を起こしているかもしれない状態です。
痛みの除去と眼圧をコントロールする点眼薬か内服薬、点滴などで治療を行っていきます。
緑内障は発症から48時間以内で失明してしまうことも十分にあり得る病気です。
早急に治療を行わなければいけません。
初期の段階で内科的治療を受け、進行を抑制することができれば、失明を防ぐことが可能です。
ステージ2の中期でもまだ目は見えていますが、初期状態とは違って緑内障が発症してから少し時間が経過してしまっています。
この状態も緊急治療が必要になってきます。
治療方法は初期状態と同じで、痛みの除去や眼圧をコントロールする点眼薬か内服薬、または点滴を用います。
ステージ3の末期状態になってしまうと、もう目は見えておらず視力の回復も見込めません。
緑内障の症状で既に眼球が大きくなっていて、ステージ1(初期状態)から続いている目の痛みと頭痛でとても苦しい状況になっています。
痛みのコントロールのために治療として点眼薬などを使用します。
緑内障は手術を行っても視力は回復しませんので、眼球摘出をしなければなりません。
眼球を摘出したあとは、シリコン製の義眼を眼窩(がんか)に挿入するための手術を行います。
緑内障の治療費は動物病院によって様々ですので、一概に治療費がいくらかかるとは言えませんが、
・眼圧検査代
・眼底検査代
・血液検査代
・内服薬や点滴薬代
・手術代(麻酔代含む)
・皮下注射代
・入院代
などが治療に必要な項目となっており、手術費用は12~18万円ほどが相場だと言われています。
眼球の摘出手術を受けてない場合は、失明しても不快感や痛みを取り除いてあげるために点眼薬などの治療が必要です。
ペットの治療については、獣医師さんとしっかり相談したうえで行っていくのが良いでしょう。
眼球内には、房水と言われる眼球を満たしている毛様体という組織から生産されている液体があります。
房水によって眼球の状態が安定していて、老廃物を排出することができています。
しかしこの循環に支障が起こると眼圧が高まってしまい、視神経に影響が出て緑内障を発症するのです。
猫が緑内障を発症してしまう原因は、「病気や疾患からの発症」と「突然の発症」の2つに分類されます。
眼圧が上がってしまう原因には、様々な病気からの影響が考えられます。
ブドウ膜炎が元になって緑内障を発症することが多いです。
また眼房水の流れを悪くする腫瘍や炎症、出血などで起こることもあります。
病気や疾患がなくても、緑内障を突然発症してしまう場合もあります。
突然の発症の場合は原因の特定は非常に難しく、両目とも同じような状態になり症状がどんどん進行していくことが多いです。
緑内障は進行すると角膜炎や結膜炎、白内障などにも繋がる可能性があります。
猫が緑内障を発症すると主に以下のような症状が現れます。
・目を頻繁にこするようになる
・瞳孔が開いたままの状態になる
・目の色が黄色や緑色になる
・元気がなくなる
・物にぶつかったりつまづいたりする
目の痛みが強い場合、食欲がなくなったり触られるのを嫌がったりします。
また猫の瞳孔は普段明るい場所では細くなっていますが、緑内障になっていると常に瞳孔が開いた状態になるのです。
さらに目の色が黄色や緑色に変色してしまい、さらに症状が進行すると「牛眼」といって目が大きく飛び出す症状が現れ、失明する危険性があります。
猫の緑内障は続発性緑内障、原発性緑内障、急性緑内障、慢性緑内障、閉塞隅角緑内障、開放隅角緑内障の様々な種類があります。
猫の緑内障のほとんどは、この続発性緑内障になります。
ブドウ膜炎、眼内の出血、腫瘍、水晶体脱臼などの他の目の病気にかかるとその後、二次的に発症する緑内障です。
このように他の病気に続いて発症することから、続発性と言われています。
原発性緑内障は先天的・遺伝的に隅角に異常があると、突発的に発症します。
片方の目が原発性緑内障になった場合、6ヶ月前後ほどでもう片方の目も50%の確率でこの緑内障を発症してしまいます。
しかし猫が原発性緑内障を発症することは、ほぼないでしょう。
急性的に発症する緑内障のことです。
眼圧が異常に高くなります。
高くなった状態が48~72時間続くと失明し、痛みなどの症状が激しく出ます。
慢性的に発症する緑内障のことを言います。
眼圧はあまり高くならず症状も穏やかに進行していくので、悪化が深刻になるまで症状に気づきにくいのが特徴です。
隅角が狭く閉塞し、全眼房水の排出がうまくいかず眼圧の上昇が起こることが原因で発症する緑内障のことを閉塞隅角緑内障と言います。
隅角の広さには問題ありませんが、うまく機能できず排出に支障をきたしていることが原因で発症する緑内障を開放隅角緑内障と言います。
開放隅角緑内障の初期段階での眼圧の上昇は軽度ですが、進行するにつれて眼圧が上がっていき、最終的には閉塞隅角緑内障になってしまいます。
猫の緑内障も残念ながら完全な予防方法はありません。
緑内障は発見されにくく症状が進行してしまうことが多いのが特徴です。
定期的に眼科検診を受け、猫の眼圧に異常がないか確認することが予防に繋がります。
緑内障に限らず、目の病気は早急な治療が必要になります。
異常が見られた際は直ちに動物病院に連れて行くことを心がけましょう。
予防することは困難ですが、早めに適切な処置を受けることができれば、症状の悪化などを防ぐことができます。
緑内障の治療は内科治療と外科治療があります。
まず原因になっている疾患の治療をします。
疾患が発見できない場合には、内服薬や点眼薬を投与して眼圧を低下させ、視覚障害の進行を抑制するための治療を行います。
房水を別の部位に排出させるために手術を行います。
既に失明してしまっている場合には、痛みを抑えるために眼球を摘出し、義眼を入れる手術を行うこともあります。
現在、進行した緑内障を治すのは非常に困難なことですが、将来的にはより安全かつ効果的な治療法が確立されていくでしょう。
緑内障は発症すると目に強い痛みを感じたり、最悪の場合は失明してしまったりするとても恐ろしい病気です。
症状が進行する前に何とかしてあげたいですよね。
そこで、緑内障に効果を発揮するアマシン眼・耳オイントメントという軟膏薬を紹介します。
アマシン眼・耳オイントメントは、犬と猫どちらにも使用できる眼や耳の感染症治療薬です。
目の症状では角膜炎、結膜炎、緑内障に対して効果を発揮します。
スルファセタミド、ネオマイシン、プレドニゾロン、ポリミキシンBの4つの有効成分が配合されていて、抗菌作用と抗炎症作用があります。
抗菌作用で患部を清浄に保つのと同時に、抗炎症作用で炎症と痒みを鎮静させます。
犬と猫の緑内障について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
緑内障は進行が早く、気づいたときには失明していて手遅れだったなんてことも少なくありません。
完全な予防方法や治療方法がないこの緑内障ですが、早期発見と早期治療ができれば失明は防げます。
定期的に眼科検診を受けたり、普段から飼い主さんがペットの目や様子を見てあげることが重要になってきます。
異常が感じられた場合にはすぐに動物病院で診察を受けるようにしましょう。
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