チロキシン
更新日:
内容量: | 100錠/1本 |
有効成分: | チロキシンナトリウム |
効果: | 犬、猫の甲状腺機能低下症の治療 |
メーカー: | Dechra |
チロキシン 0.4mg 100錠入り
個数選択 | 定価 | 販売価格 | ポイント | 購入 | ||
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1本 | 価格 | 1本 | 価格 | |||
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成分一覧
チロキシンナトリウム(レボチロキシンナトリウム)0.4mg
商品説明
チロキシンは犬の甲状腺機能低下症の発症時に、低下してしまった甲状腺ホルモンを改善し、健康状態を正常な状態に近づける効果があります。
恒例犬に多い傾向があり、活動力が低下(寝てばかりいる)、寒気による震え、脱毛、食欲がないのに退場増加、皮膚の乾燥や脱毛、黒ずみのような症状が現れますが、これらの症状は、その多くが老化によくみられる現象のため、見過ごしてしまうことも多く、寿命を縮めてしまうことも少なくありません。
そのため、少しでもこのような症状が現れたときには注意が必要です。
治療法としては、人工のホルモン剤を用い、低下した甲状腺ホルモンを補充する治療が必要となってきます。
チロキシンは、有効成分のレボチロキシンナトリウムが長時間安定した血中濃度を維持することができる、人工サイロキシンです。
肝臓、腎臓にて、少しずつトリヨードサイロニンへ変換されることで、ホルモン活性度を安定して保つ効果があります。
恒例犬に多い傾向があり、活動力が低下(寝てばかりいる)、寒気による震え、脱毛、食欲がないのに退場増加、皮膚の乾燥や脱毛、黒ずみのような症状が現れますが、これらの症状は、その多くが老化によくみられる現象のため、見過ごしてしまうことも多く、寿命を縮めてしまうことも少なくありません。
そのため、少しでもこのような症状が現れたときには注意が必要です。
治療法としては、人工のホルモン剤を用い、低下した甲状腺ホルモンを補充する治療が必要となってきます。
チロキシンは、有効成分のレボチロキシンナトリウムが長時間安定した血中濃度を維持することができる、人工サイロキシンです。
肝臓、腎臓にて、少しずつトリヨードサイロニンへ変換されることで、ホルモン活性度を安定して保つ効果があります。
使用方法
一般的な使用開始推奨量として、通常は体重1kgにつきレボチロキシンナトリウム10マイクログラム(0.01mg)を12時間毎に経口投与します。
・有効成分の体内への吸収や代謝の速度が犬によって異なるため、容態に応じて初期使用量を随時増減し、適切な使用量を決定します。すなわち上記の使用開始量と投与の頻度は一時的な目安であり、治療は獣医師の定期的な診断に基づき、犬ごとの症状に合わせて行なわれます。
・体重5kg未満の犬に使用を開始する場合は、200マイクログラム錠を1/4に分割したものを1日1回投与します。投与開始前および投与期間中は、獣医師による慎重な観察を受けるようにしてください。
犬
体重1kgあたり、チロキシンナトリウムとして10~40mcgを1日1回、少量の犬の餌に混ぜて投与し、臨床症状、甲状腺ホルモン値及び血液・生化学的検査値を指標に適宜投与量を変更する。以下に用量設定及び維持投与の推奨投与方法を示す。
【用量設定】
投与開始量として犬の体重1kgあたり、チロキシンナトリウムとして20mcgを1日1回、少量の犬の餌に混ぜて投与し、投与開始後2~4週目にモニタリング(臨床観察、甲状腺ホルモン及び血液・生化学的検査)を行い、投与量を調整する。
【維持投与】
維持期間中は、約4か月間隔でモニタリングを行い、個体別に投与量を調整する。また、投与量を変更した場合、変更後2~4週間目にモニタリングする。
猫
体重1kgあたり、チロキシンナトリウムとして1日量10~20mcgを経口投与する。モニタリング(臨床観察、甲状腺ホルモン及び血液・生化学的検査)を行い、投与量を調整する。
・有効成分の体内への吸収や代謝の速度が犬によって異なるため、容態に応じて初期使用量を随時増減し、適切な使用量を決定します。すなわち上記の使用開始量と投与の頻度は一時的な目安であり、治療は獣医師の定期的な診断に基づき、犬ごとの症状に合わせて行なわれます。
・体重5kg未満の犬に使用を開始する場合は、200マイクログラム錠を1/4に分割したものを1日1回投与します。投与開始前および投与期間中は、獣医師による慎重な観察を受けるようにしてください。
犬
体重1kgあたり、チロキシンナトリウムとして10~40mcgを1日1回、少量の犬の餌に混ぜて投与し、臨床症状、甲状腺ホルモン値及び血液・生化学的検査値を指標に適宜投与量を変更する。以下に用量設定及び維持投与の推奨投与方法を示す。
【用量設定】
投与開始量として犬の体重1kgあたり、チロキシンナトリウムとして20mcgを1日1回、少量の犬の餌に混ぜて投与し、投与開始後2~4週目にモニタリング(臨床観察、甲状腺ホルモン及び血液・生化学的検査)を行い、投与量を調整する。
【維持投与】
維持期間中は、約4か月間隔でモニタリングを行い、個体別に投与量を調整する。また、投与量を変更した場合、変更後2~4週間目にモニタリングする。
猫
体重1kgあたり、チロキシンナトリウムとして1日量10~20mcgを経口投与する。モニタリング(臨床観察、甲状腺ホルモン及び血液・生化学的検査)を行い、投与量を調整する。
注意事項
獣医師等の処方箋・指示により使用してください。
効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
定められた用法・用量を厳守してください。
効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
定められた用法・用量を厳守してください。
副作用
肝機能障害(肝機能検査値の異常)があらわれることがあります。
過剰投与により過敏症、無気力、頻脈、不整脈、心不全、呼吸促迫、呼吸困難、光反射異常、掻痒、食欲亢進、急激な体重減少、嘔吐、下痢等の甲状腺中毒の症状があらわれることがあります。
軽度から中程度の鱗屑及び一過性の嘔吐があらわれることがあります。
本剤を一度に大量投与した場合、胃腸からの本剤吸収の抑制(必要に応じ催吐・胃洗浄、コレスチラミンや活性炭の投与等)及び対症療法(換気維持のための酸素投与、交感神経興奮状態に対するプロプラノロール等のβ遮断剤の投与、うっ血性心不全に対する強心配糖体の投与や発熱、低血糖及び体液喪失に対する処置等)を行なってください。
過剰投与により過敏症、無気力、頻脈、不整脈、心不全、呼吸促迫、呼吸困難、光反射異常、掻痒、食欲亢進、急激な体重減少、嘔吐、下痢等の甲状腺中毒の症状があらわれることがあります。
軽度から中程度の鱗屑及び一過性の嘔吐があらわれることがあります。
本剤を一度に大量投与した場合、胃腸からの本剤吸収の抑制(必要に応じ催吐・胃洗浄、コレスチラミンや活性炭の投与等)及び対症療法(換気維持のための酸素投与、交感神経興奮状態に対するプロプラノロール等のβ遮断剤の投与、うっ血性心不全に対する強心配糖体の投与や発熱、低血糖及び体液喪失に対する処置等)を行なってください。