イマチニブ
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イマチニブ

更新日:
400mg、次回4月中旬入荷予定

イマチニブは犬・猫の切除が困難な部位にもできる可能性のある肥満細胞腫の治療薬です。

がん細胞を狙い撃ちするため、正常な細胞へのダメージを極力抑えることができる分子標的薬です。

発送時期・注文時期により、シートタイプ(10カプセルX12シート)またはボトルタイプ(120カプセル入り)での発送となります。

  • 犬猫の肥満細胞腫の治療

有効成分:イマチニブ 400mg

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成分一覧

イマチニブ 400mg

商品詳細

【グリベックと同じ有効成分の肥満細胞腫治療薬】
イマチニブは、ノバルティス社が製造販売している「グリベック」というお薬と同じ有効成分が配合された、犬の肥満細胞腫治療薬です。

もともとは人間の抗悪性腫瘍剤ですが、現在では安全性が確立されているため、犬や猫の肥満細胞腫の治療薬としても認可され、動物病院でも広く処方されるようになりました。

【分子標的薬とは】
病気の原因となるたんぱく質などの特定の細胞にだけ作用するように作られた治療薬のことです。
がん細胞を狙い撃ちするように作られているため、従来の抗がん剤に比べて副作用が出にくいことが特徴です。

【肥満細胞腫の治療薬】
肥満細胞腫は、肥満細胞という犬猫の体内にある免疫・アレルギーに関わる細胞が腫瘍化したものです。
内臓や顔など、手術が困難な全身のいたるところにできる上、再発しやすい非常に厄介な腫瘍です。

イマチニブは、そんな肥満細胞腫を治療するための分子標的薬です。

【お財布に優しいジェネリック】
犬の肥満細胞腫は、グリベックを継続的に使用することで劇的に症状が改善した例もありますが、薬価が高いことがネックでした。
このイマチニブは、グリベックのジェネリック医薬品のため、グリベックと比べて価格を抑えてお買い求めいただけます。
長く投薬する必要のある病気には、金銭的な負担を軽減できるジェネリック薬が人気です。
商品のご説明には、販売国の商品説明書の他に、次のサイトを参考にしています。

投与方法・使用方法

1日当たり12.5mg/kgを目安にして投与。※一般的に
投与量と投与期間は症状によって異なりますので、必ず獣医師の指導の下指示に従い投与して下さい。

副作用

副作用は非常に少ないとされていますが、下記の副作用が発症する場合があります
・下痢、食欲低下、嘔吐、血便、体重の増加、食欲不振による体重減少、発疹、むくみ
・異常がみられた場合は使用を中止し、速やかに獣医師にご相談ください。

注意事項

・がん化学療法に十分な経験、知識を持った獣医師のもと、適切と判断される症例のみご使用ください。
・有効性、危険性について獣医師から十分な説明をお受けした上でご使用ください。
・生殖発生毒性を有するため、獣医師より安全な使用方法の指導をお受けください。
・c-kit遺伝子変異検査で変異が認められた場合には、高い確率で効果が認められますが、稀に耐性があり効果が出ないこともあります。
・お子様が誤食しないよう注意してください。
・異常が見られた場合は獣医師に相談してください。

メーカー

Natco
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