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エンロフロキサシン(エンロバクチン)

更新日:
エンロフロキサシン(エンロバクチン)
エンロフロキサシン(エンロバクチン)
うさぎやその他の小動物に、安心して与えられる抗生物質です。
液状でシリンジ付きなので簡単に投与できます。
消化器、呼吸器、皮膚感染症の治療薬として使われます。
内容量: 1本/10ml
有効成分: エンロフロキサシン
効果: うさぎの抗菌薬・げっ歯類、爬虫類、鳥類の抗菌薬・消化器の感染症・呼吸器の感染症・皮膚の感染症
メーカー: Dechra
エンロフロキサシン(エンロバクチン) 10mL
個数選択 定価 販売価格 ポイント 購入
1本 価格 1本 価格
1本 ¥4,000 ¥4,000 ¥3,200 ¥3,200 96pt 購入する
2本 ¥4,000 ¥8,000 ¥3,000 ¥6,000 180pt 購入する
3本 ¥4,000 ¥12,000 ¥2,866 ¥8,600 258pt 購入する
成分一覧
エンロフロキサシン25mg(1mlあたりの含有量)
商品説明
商品の特長
・うさぎ、げっ歯類、爬虫類、鳥類にも与えられる抗菌薬
・液状で計量用シリンジ付きなので投与が簡単


【うさぎにも安全な与えやすいお薬】
うさぎに抗生物質を与える際には、適したものを選ばなければなりません。
エンロフロキサシン(エンロバクチン)はうさぎへの安全性が確認されているので、安心して与えられます。

他の小動物にも使えますが、動物によって治療できる症状が異なるので注意が必要です。
うさぎの症状:消化器系、呼吸器系、皮膚の感染症
げっ歯類・鳥類・爬虫類の症状:消化器系、呼吸器系の感染症

■液状で与えやすい
うさぎやげっ歯類、鳥類、爬虫類には、犬猫よりも体が小さく、錠剤だと細かく割って与えなければなりません。
エンロバクチンは液状なので、専用のシリンジを使って計量しやすいです。
また、薬剤を嫌がって吐き出してしまう動物でも、液状なら水や餌に混ぜるなど工夫して与えやすいです。

■うさぎへの安全性
ヒトや犬、猫に投与される抗生剤の中には、うさぎに与えることができないお薬も一部あります。
うさぎへの投与が禁止されている抗生剤は、うさぎの盲腸にいる細菌叢のバランスを破壊し、下痢といった重篤な症状を引き起こしてしまうことがあるからです。
その点、エンロフロキサシンは、成長期以外のうさぎに安心して与えられる抗生剤として確認されています。

【抗菌剤エンロフロキサシン】
ニューキノロン系合成抗菌剤のエンロフロキサシンが、エンロバクチンの有効成分です。
同じくエンロフロキサシンが含まれている病院処方薬としては、バイトリルが有名です。

細菌細胞のDNAにはたらきかけることで、グラム陽性・陰性細胞の増殖を抑制してくれます。
DNAに作用するといっても、動物細胞にあるDNAには影響しないので、安全です。

エンロフロキサシン感受性株である、パスツレラ・マルトシダ症(鼻炎、肺炎、中耳炎、結膜炎、敗血症)の治療に効果を発揮します。
上記はうさぎ、げっ歯類、鳥類、爬虫類に対して効果があります。
うさぎに対しては、加えて黄色ブドウ球菌のエンロフロキサシン感受性株に対する効果もあり、皮膚感染症・創傷が原因の皮膚感染症を治療できます。


参考

Enrobactin(外部リンク)

新世代の抗菌剤『バイトリル』(外部リンク)




■パスツレラ・マルトシダ症について
うさぎがパスツレラ・マルトシダ症になると、呼吸器障害を発症します。
激しいくしゃみや色のついた鼻汁などが出てくるときは、すでに感染後期が疑われます。
飛沫の吸入と接触によって感染するため、多頭飼いの場合は早めの対処が必要です。

犬や猫、鳥類はパスツレラ属菌を高い割合で有していて、人が感染すると発症することが多い病気でもあります。
動物を飼っている方は注意が必要な病気です。


参考

兎編 - 兎パスツレラ症(外部リンク)

パスツレラ症|バイエル薬品株式会社(外部リンク)


使用方法
動物ごとに与え方が異なるので注意してください。

【うさぎ、げっ歯類への投与方法】
・体重1㎏ごとに1回0.2ml(5mg)与える
・1日2回、7日間続けて経口投与する

【爬虫類への投与方法】
・体重1㎏ごとに1回0.2ml(5mg)与える
・24時間から48時間間隔で、6日間経口投与する

【鳥類への投与方法】
・体重1㎏ごとに1回0.4ml(10mg)与える
・1日2回、7日間続けて経口投与する
注意事項
・ニューキノロン系の抗菌薬に対して過敏症の既往歴がある場合は使用を避けてください。
・てんかんや、てんかん発作の既往歴がある動物には使用しないでください。
・成長期にあたる動物への使用は避けてください。
関節の形成に悪影響を与える可能性があります。
・抱卵、妊娠、授乳期間中の使用は避けてください。
安全性が確認されていないので、獣医師の指導を受けたのちに使用を検討しましょう。
・テオフィリンと併用する場合、事前に獣医師に相談してください。
エンロフロキサシンと併用すると、テオフィリンの血中濃度を上昇させてしまいます。
・アルミニウム、マグネシウムといった、ミネラルを含んだ食物との併用を避けてください。
併用するとエンロフロキサシンの吸収を阻害してしまいます。
・テトラサイクリン系、クロラムフェニコール系、マクロライド系の抗生物質と併用しないでください。
これらの抗生物質はエンロフロキサシンの効果を阻害する作用があります。
・室温で保管してください。
副作用
・下痢や嘔吐などの消化管障害
・成長期の動物が服用した場合の、関節軟骨への影響

以上の症状が出るのはごくまれなことです。
症状は一時的で軽度なものと報告されています。
挙げた症状以外に気になる副作用がみられた場合、投与を直ちに中止してください。
必ず獣医師に相談しましょう。
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