セラフォーテ

子犬・子猫用（2.5㎏以下）
セラメクチン15㎎／1本0.25mL　6％

猫用（2.6～7.5㎏）
セラメクチン45㎎／1本0.75mL　6％

超小型犬用（2.6～5㎏）
セラメクチン30㎎／1本0.25mL　12％

小型犬用（5.1～10㎏）
セラメクチン60㎎／1本0.5mL　12％

セラフォーテは、犬猫用のフィラリア予防薬です。人気のフィラリア予防薬「レボリューション」と同成分・同効果です。

フィラリア予防、ノミ・猫回虫・耳ダニ駆除、ノミの卵の孵化の阻害を同時に行えます。

犬や猫の皮膚に垂らすスポットタイプなので、お薬が苦手な子でもストレスなく投薬できます。

月1回の投薬でまるごと寄生虫対策ができるので、飼い主さんの投薬の管理も楽になります。

生後6週齢の子犬や子猫、妊娠・授乳中の犬猫、フィラリアの寄生が確認された犬猫への安全性も確認されています。また、有効成分であるセラメクチンはコリー犬種に対する安全性も確認されています。

セラメクチンを有効成分とした駆除剤

セラメクチンを有効成分としたセラフォーテの効果は以下の通りです。

犬:
フィラリア予防、ノミ成虫の駆除、ノミ卵の孵化阻害及び殺幼虫作用によるノミ寄生予防、ミミヒゼンダニの駆除、回虫の駆除

猫：
フィラリア予防、ノミ成虫の駆除、ノミ卵の孵化阻害及び殺幼虫作用によるノミ寄生予防、ミミヒゼンダニの駆除

新しいマクロライド系駆虫薬であるセラメクチンを有効成分とした経皮投与の駆除剤です。

フィラリア予防だけでなく、ノミ・ミミヒゼンダニ・猫回虫の駆除とノミ卵の孵化阻害の効果があります。生後６週齢から使用可能で、妊娠中や授乳中の猫でも安全性が高い液剤です。

自宅で簡単に投薬できる手軽さ

セラフォーテはスポットタイプの液剤です。犬猫の皮膚に垂らして使用します。

スポットタイプの駆除薬は、投薬が容易でありながら高い効果を持つことから、近年、フィラリアやノミダニの駆除薬では主流となっています。

肩甲骨前方の背面部皮膚に滴下するだけで、内部寄生虫、外部寄生虫からパートナーを守ります。

経口薬が苦手なペットにもストレスを与えることなく投薬できます。

速やかな経皮吸収と優れた速乾性

セラフォーテは、投薬から24時間後には90％以上、48時間後には100％のノミを死滅させているというメーカーの実験データもあります。

先発薬のレボリューション同様の速乾性で、滴下後速やかに皮膚から吸収されます。

経皮吸収された成分は血液に移行して全身に行き渡り効果を発揮します。

投薬から2時間以上が経過していれば、シャンプーなどで体を洗っても有効性が低下することはありません。

効果は1か月間持続

セラフォーテは投薬後1か月間にわたって効果を発揮します。

月1回の投薬だけでフィラリア予防、ノミ・ダニ・ミミヒゼンダニ・回虫の駆除ができ、ペットの健康を守ることができます。

これ一つでまるごと寄生虫対策ができるので、毎月の投薬の管理も楽になります。

ジェネリック医薬品で値段は約半分

セラフォーテは世界的に人気のフィラリア予防薬です。

同成分・同効果にも関わらず約半分の値段で購入できます。

レボリューションの子犬・子猫用だと1本あたり1,355円、一方セラフォーテは1本あたり883円で使用できます。

より費用をおさえつつスポットタイプで寄生虫対策をしたい方におすすめです。レボリューションのジェネリック医薬品であるレボスポットも同じくコストを抑えながらフィラリア予防やノミダニの駆除が行えます。

セラフォーテを使用する前は、必ず動物病院でフィラリアの検査を行ってください。
検査の結果が陽性である場合のみ、セラフォーテを使用できます。
子犬は生後6週間から、子猫は8週間から使用可能です。

1つのチューブで1回分になっています。
駆除・予防のために毎月1回投与してください。

ペットが液剤を舐めないように、肩甲骨前方の首筋の辺りに滴下します。
この際、皮膚に直接垂らせるように被毛をかき分けて押さえてください。

滴下するのは1ヵ所だけです。
チューブから直接垂らし、中の液剤を完全に使い切るように数回絞り出してください。
手に付着した場合は、すぐに手を洗ってください。

・本薬品はアルコール分を含むため、傷口にしみることがあります。
・薬剤が口に入った場合、嘔吐や流涎が見られる場合があります。ペットが舐めないように注意してください。
・投与部位に炎症や、一過性の脱毛が現れることがあります。
・ごくわずかですが嘔吐や下痢、食欲減退、唾液、筋肉の震え、不活発、かゆみ、じん麻疹などが報告されています。

・獣医師の処方が必要なよう指示薬のため、使用する際は獣医師の指導のもと用法・用量を厳守してください。
・本薬品には使用禁忌があります。他の医薬品やサプリメントを同時に服用される場合は、必ず獣医師にご相談ください。
・必ずペットの種類・体重に合ったものを選んでください。
・体重が当てはまらない場合、主成分セラメクチン6㎎／1㎏を基準に分量を調節してください。
・生後6週齢未満の子犬、8週齢未満の子猫には使用しないでください。
・投与を開始する前にフィラリアの検査を行ってください。血液中にミクロフィラリアがいるまま投与すると、駆除された大量のフィラリアの死骸によってアナフィラキシーショックが起こる恐れがあります。
・投与頻度が月1回を超えないように注意してください。

サバ・ベト