ペットの医薬品を個人輸入するメリットとデメリット

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ペットの医薬品を個人輸入するメリットとデメリット

個人輸入のメリット・デメリット

人が風邪やその他の病気にかかれば、医師に診察をして貰いお薬を処方してもらおうと町中にあるクリニックや病院等を尋ね、診察を受けてからでなければ、お薬を出して貰えないというのが一般的です。
それは医師のみが診察して診断を下す事が出来るという、医療に関する法律で義務付けられているからに他なりません。
それ故に患者側とすれば医療の専門家である医師に診て貰い、処方して貰ったお薬を飲むというのは、安心して服薬する事が出来ます。
しかしながら、ペットには人間の様に公的な保険制度がありませんからお薬代は全て飼い主さんの自費となります。また、飼い主さんの責任でフィラリアやノミ・マダニの予防薬のようにペットの生涯を通してずっと与え続けなければいけないお薬もありますので、経済的な負担は少なくありません。

海外のペットのお薬事情に目を向けてみると、意外にもそういったお薬が、処方箋の必要もなくペットショップやドラッグストアで安価に売られていたりします。
そこで考えられるのがインターネット等を利用して海外から個人レベルで、お薬を輸入するという方法があります。
それすれば、お薬を格安で購入出来ますし、忙しくてペットを動物病院に連れていけない方にも、大変便利な方法であると言えます。

しかしお薬の個人輸入には、問題もあるのです。
第一に、獣医の診断を受けないでお薬を入手出来てしまいますから、ペットに持病があり、既にお薬を投与している場合の「飲み合わせ」の問題があります。
第二に、海外から取り寄せたお薬に添付されている説明書は海外の人間を対象としているので当然英語で書かれています日本語の説明書はほとんどの場合で付きません。そして、ペットの種類や体重などによる適正な用量を守らず、逆に健康を害してしまう恐れがあることです。
また、きちんとした正規のお薬が届くのか・粗悪品や健康を害するものが含まれたものが届くのではないのか・素人には正規品と粗悪品を見分ける力がないので心配等の問題があります。
またなんらかの金銭の支払いに関してのトラブルがあれば、お薬を使用している国の母国語で対応をする必要もありますから、なかなか手が出しづらいという問題もあります。
リスクを抑える方法として最初にまず動物病院で獣医に診察・診断をしてもらいお薬を処方して貰い自分に効果があって、副作用が無いかあるいは、耐えられる様なレベルかを見極めるのです。
そして問題が無いことを確認してから、医師から処方されているお薬と同じお薬を海外から個人輸入するという形で、取り寄せて使用するというのが比較的安全性が高く、且つお薬を格安にする方法ではないでしょうか。
また金銭トラブルや粗悪品である確率を減らす方法として、口コミ等で評判の良い業者を選んで利用するのが賢明な方法です。

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